5019 出光興産（証券コード5019）が8月9日（15:00）に2023年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2022年6月期における第1四半期の連結売上高は2兆2046億円で前期比69.3%増となり、経常利益は98.21%増の2449億9200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の8.55%から10.6%と改善した。同社は通期業績を売上高9兆2600億円、経常利益4000億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は61.25%となった。
また、第2四半期末の配当を60円、期末の配当を60円と予想。これを受けて年間の配当予想は120円となった。