1377 サカタのタネ

1377
2024/04/18
時価
1690億円
PER 予
10.19倍
2010年以降
11.27-69.97倍
(2010-2023年)
PBR
1.08倍
2010年以降
0.63-1.98倍
(2010-2023年)
配当 予
1.54%
ROE 予
10.56%
ROA 予
8.66%
資料
Link
CSV,JSON

研究開発費 - 海外卸売事業

【期間】
  • 通期

連結

2020年5月31日
63億2100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主として事業の業態を基礎としたセグメントから構成されており、卸売事業については、さらに国内と海外に区分し、「国内卸売事業」、「海外卸売事業」及び「小売事業」の3つの報告セグメントとしております。
各報告セグメントの事業の内容は、以下のとおりです。
2023/08/30 14:14
#2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
2023/08/30 14:14
#3 事業の内容
野菜種子、花種子、球根、苗木および農園芸資材等を生産もしくは仕入れ、国内の種苗会社等へ卸販売しております。
(2)海外卸売事業(当社および関係会社29社)
野菜種子、花種子および苗木等を生産もしくは仕入れ、海外の種苗会社等へ卸販売しております。
2023/08/30 14:14
#4 会計方針に関する事項(連結)
③ ライセンスの供与
主に国内卸売事業と海外卸売事業における一部の取引において、顧客との契約に基づき、当社の知的財産を含む原材料を使用して商品を製造販売するライセンスを供与する履行義務を負っています。
ロイヤリティ収入は、ライセンス先の企業の売上高に応じて生じるものであり、ライセンス先の企業において当社の知的財産を含む原材料を使用して商品を製造し、当該商品が販売された時点で収益を認識しております。
2023/08/30 14:14
#5 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年5月31日現在
国内卸売事業156(69)
海外卸売事業1,844(340)
小売事業37(24)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、嘱託社員を含む)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない当社の研究部門、サプライチェーン部門および当社本社の管理部門に所属しているものであります。
2023/08/30 14:14
#6 研究開発活動
主力商品である野菜と花の品種開発は研究本部、農園芸資材の開発はソリューション統括部が担当し、全世界の市場に向けた品種の育成、農園芸資材の開発を行っております。研究・開発拠点として、日本国内では静岡県掛川市をはじめ5か所に、海外では北米、南米、欧州、アジア圏など、14か所に農場を配しております。
研究開発者はグループ全体で約548人、当連結会計年度における研究開発費は9,069百万円であります。なお、研究開発費については、セグメント別に関連付けることが困難であるため、その総額を記載しております。
当社の理念である「心と体の栄養」を世界の人々に届けることを目標に、サカタオリジナルの価値ある商品開発を進めてまいります。
2023/08/30 14:14
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループの当連結会計年度(2022年6月1日から2023年5月31日まで)における業績は、為替相場が前期比大幅な円安になったこともあり、売上高は772億63百万円(前期比42億13百万円、5.8%増)となりました。
売上総利益は、利益率の向上と売上高の増加を受けて増益となりましたが、円安の影響に加え、実質ベースにおいても人件費、旅費交通費、研究開発費などを中心に販売費及び一般管理費が増加し、営業利益は109億18百万円(前期比2億63百万円、2.4%減)となりました。経常利益は、受取利息や為替差益の増加により、123億4百万円(前期比1億89百万円、1.6%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期計上した米国での固定資産売却による特別利益が剥落したことなどにより、94億89百万円(前期比27億66百万円、22.6%減)となりました。
②財政状態の状況
2023/08/30 14:14
#8 設備投資等の概要
当連結会計年度に実施いたしました設備投資の総額(無形固定資産を含む)は、6,225百万円であります。主な内容は、掛川総合研究センターにおける研修施設の建設(8億65百万円)、子会社であるSakata Seed Chile S.A.における倉庫施設の建設(7億54百万円)及びSakata Seed America,Inc.における倉庫及びオフィスの拡張(6億85百万円)等であります。
セグメント別の設備投資金額は、国内卸売事業で113百万円、海外卸売事業で4,038百万円、小売事業で20百万円、その他事業で13百万円、各セグメントに配分していない全社資産で2,039百万円であります。
なお、当連結会計年度において、当社が保有する土地及び建物の一部を売却したことなどに伴い、固定資産売却益151百万円を計上しております。
2023/08/30 14:14
#9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3) ライセンスの供与
主に国内卸売事業と海外卸売事業における一部の取引において、顧客との契約に基づき、当社の知的財産を含む原材料を使用して商品を製造販売するライセンスを供与する履行義務を負っています。
ロイヤリティ収入は、ライセンス先の企業の売上高に応じて生じるものであり、ライセンス先の企業において当社の知的財産を含む原材料を使用して商品を製造し、当該商品が販売された時点で収益を認識しております。
2023/08/30 14:14