有価証券届出書(新規公開時)
研究開発活動
第3期連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社の研究の大きな柱の一つは、「食品としてのきのこ」の可能性を追求することであります。食味や食感に優れ、健康維持や増進に役立つ成分を多く含むなど、消費者が求める、おいしくて健康に良いきのこ及びそれらを原料とした健康食品をお届けするために、新品種や栽培技術の開発及び機能性研究に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は262百万円となっております。
(1)生産技術開発
当連結会計年度における茸事業に関する生産技術開発の研究開発費は197百万円となっており、主な研究内容及び成果は以下のとおりとなっております。
(2)機能性研究
当連結会計年度におけるその他の事業に関する機能性研究の研究開発費は64百万円となっており、主な研究内容及び成果は以下のとおりとなっております。
第4期第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は73百万円となっております。内訳としましては、生産技術開発が49百万円、機能性研究が23百万円となっております。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究成果につきまして該当事項はありません。
当社の研究の大きな柱の一つは、「食品としてのきのこ」の可能性を追求することであります。食味や食感に優れ、健康維持や増進に役立つ成分を多く含むなど、消費者が求める、おいしくて健康に良いきのこ及びそれらを原料とした健康食品をお届けするために、新品種や栽培技術の開発及び機能性研究に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は262百万円となっております。
(1)生産技術開発
当連結会計年度における茸事業に関する生産技術開発の研究開発費は197百万円となっており、主な研究内容及び成果は以下のとおりとなっております。
研究開発課題 | 内容及び成果 |
マイタケ生産技術の開発 | 新規栽培培地を開発、実用化に向け実証試験中 |
マイタケ菌株の開発 | <学会発表>マイタケのメタボローム解析による鮮度評価 日本食品科学工学会第66回大会 2019年8月30日 神奈川工科大学、かずさDNA研究所との共同研究 |
(2)機能性研究
当連結会計年度におけるその他の事業に関する機能性研究の研究開発費は64百万円となっており、主な研究内容及び成果は以下のとおりとなっております。
研究開発課題 | 内容及び成果 |
抗ウイルス研究 | 乾燥マイタケ粉末の抗ウイルス研究、及びエルゴチオネイン製造技術開発の成果が、産学官連携協議会『「知」の集積と活用の場』の研究開発プラットフォームから生まれた研究成果のうち海外展開を目指している5つの技術のうちのひとつとして選出され、海外向け冊子(Field for Knowledge Integration and Innovation Technology List)に掲載 |
エルゴチオネイン 大量製造法確立 |
第4期第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は73百万円となっております。内訳としましては、生産技術開発が49百万円、機能性研究が23百万円となっております。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究成果につきまして該当事項はありません。