5706 三井金属鉱業

5706
2024/03/28
時価
2649億円
PER 予
14.67倍
2010年以降
赤字-120.17倍
(2010-2023年)
PBR
1倍
2010年以降
0.48-2.44倍
(2010-2023年)
配当 予
3.03%
ROE 予
6.85%
ROA 予
2.87%
資料
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外部顧客への売上高 - その他の事業

【期間】

連結

2021年6月30日
178億9300万
2022年6月30日 +34.47%
240億6100万
2023年6月30日 -21.2%
189億6000万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
(注) 1.外部顧客への売上高の調整額は、主に在外子会社の売上高の本邦通貨への換算処理における差額(予算作成時において想定した為替相場と期中平均為替相場との差)であります。セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,618百万円、棚卸資産の調整額627百万円、固定資産の調整額182百万円、為替差益1,357百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2023/08/09 15:08
#2 セグメント表の脚注(連結)
外部顧客への売上高の調整額は、主に在外子会社の売上高の本邦通貨への換算処理における差額(予算作成時において想定した為替相場と期中平均為替相場との差)であります。セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,827百万円、為替差益676百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。2023/08/09 15:08
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
その他の事業セグメント
亜鉛のLME価格下落の影響等により、当部門の売上高は前年同期比33億円(11.1%)減少の268億円となりました。
経常利益は、一部製品の販売価格改善があったものの、持分法による投資利益が減少したこと等から、前年同期比0億円(0.1%)減少の3億円となりました。
主要な品目等の生産実績及び受注状況の当連結会計年度の推移は、次のとおりであります。

* 亜鉛:共同製錬については当社シェア分
(2)財政状態の状況
資産合計は、現金及び預金17億円、有形固定資産6億円等の増加があったものの、流動資産その他33億円等の減少により、前連結会計年度末に比べ15億円減少の6,303億円となりました。
負債合計は、長・短借入金及びコマーシャル・ペーパー残高22億円、引当金20億円等の減少はあったものの、流動負債その他22億円、未払法人税等9億円、繰延税金負債7億円等の増加により、前連結会計年度末に比べ5億円増加の3,710億円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益25億円、為替換算調整勘定56億円等の増加に加え、剰余金の配当79億円、繰延ヘッジ損益31億円の減少等があり、前連結会計年度末に比べ20億円減少の2,593億円となりました。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.2ポイント低下の39.9%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。また、新たに生じた事業上及び財務上の重要な対処すべき課題はありません。
(4)当連結会計年度の業績見通し
2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)の業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間の実績及び事業環境等の変動要因を勘案の上、見直しております。
(金額:億円)
2023年8月8日
公表値(A)(注)
2023年5月10日
公表値(B)
増減
(A)-(B)
売上高6,0506,450△400
営業利益110200△90
経常利益200200-
親会社株主に帰属する当期純利益95100△5
前提諸元
2023年8月8日
公表値(A)(注)
2023年5月10日
公表値(B)
増減
(A)-(B)
亜鉛LME価格($/t)2,4353,000△565
鉛LME価格($/t)2,1052,1005
銅LME価格(¢/lb)374400△26
ロジウム価格($/oz)4,7608,000△3,240
為替(円/US$)1391309
(注) 上記の業績予想につきましては、2023年8月8日現在において入手可能な情報及び仮定の条件に基づき算出したものであり、今後様々な要因により実際の業績が記載の予想数値と異なる場合があります。
2023年5月10日の公表値に対しましては、亜鉛などの金属価格及びロジウムなどの貴金属価格が下回って推移していることなどから、売上高は減少する見込みであります。
営業利益につきましては、エネルギーコスト減少やモビリティセグメントの主要製品である排ガス浄化用触媒の販売量増加など好転要因はあるものの、金属価格や貴金属価格が下回って推移していること、及びそれに伴う在庫要因などの悪化に加え、機能材料セグメントの下期販売量減少等を見込むことから減益となる見込みであります。
経常利益につきましては、営業利益同様の減益要因があるものの、2023年6月29日に開示しております「営業外収益(受取配当金)の計上に関するお知らせ」のとおり、日韓共同製錬株式会社からの受取配当金66億円の計上及び円安に伴う営業外為替差益の好転により、前回予想通りの見込みであります。また、特別損失の増加により親会社株主に帰属する当期純利益は減益となる見込みであります。
業績予想の詳細につきましては、当社コーポレートサイト(https://www.mitsui-kinzoku.com/)のIR・投資家情報に、2023年8月8日付で掲載されております「2024年3月期第1四半期決算説明資料」をご参照下さい。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,921百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/08/09 15:08