5729 日本精鉱

5729
2024/04/19
時価
63億円
PER 予
18.69倍
2010年以降
赤字-23.03倍
(2010-2023年)
PBR
0.63倍
2010年以降
0.49-1.7倍
(2010-2023年)
配当 予
2.86%
ROE 予
3.36%
ROA 予
2.2%
資料
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第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年10月16日 13:00
【資料】
第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年4月1日
至 2020年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想4,400
予想4,900
増減額500
増減率+11.4%
前期実績5,537
営業利益
前回予想260
予想480
増減額220
増減率+84.6%
前期実績123
経常利益
前回予想270
予想480
増減額210
増減率+77.8%
前期実績102
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想180
予想330
増減額150
増減率+83.3%
前期実績59
1株当たり当期純利益
前回予想73.75
予想135.22
前期実績24.42

業績予想修正の理由

当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウィルス感染症の影響により、自動車、家電製品、OA機器、繊維製品など多岐に亘る産業分野での生産販売活動が停滞し、需要が大幅に減少した一方、テレワークなどに代表される仕事や業務の効率化と働き方の改革を目指すデジタルトランスフォーメーションに活用される電子機器向けの需要が増加いたしました。
このような環境の中、自動車、家電、繊維製品向けが主であるアンチモン事業と自動車部品向けが主である粉末冶金向け金属粉につきましては、需要減少により、販売は低調に推移しました。
一方、電子部品向け金属粉につきましては、新型コロナウィルス感染症対策として、在宅勤務を中心としたテレワークの急速な普及や教育などのオンライン化への取組みが、ノートパソコンやタブレットなどの通信機器端末の需要を喚起すると共に、デジタルトランスフォーメーションの推進によりデータセンターや基地局向けを含む5G関連需要が増加し、販売が好調に推移したことから、全体といたしましては、前回公表いたしました業績予想を上回る見込みとなりました。
なお、通期の業績予想につきましては、主要産業の先行きが不透明な状況にあるため、2020年5月15日の公表の数値を据え置くことといたします。開示すべき内容が判明次第、速やかに開示いたします。
(注)上記業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって上記数値と異なる可能性があります。