有価証券報告書-第116期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 11:41
【資料】
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【項目】
161項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社は、競争力のある事業や成長分野への投資を行いました。その結果、当連結会計年度の設備投資の総額は、前期比2.1%減の24,087百万円となりました。
セグメント別の設備投資は次のとおりです。
当連結会計年度前年同期比
環境・リサイクル部門6,647百万円△19.2%
製錬部門3,407△0.7
電子材料部門3,825△18.4
金属加工部門4,29550.1
熱処理部門4,8707.1
その他及び全社部門1,04022.4
合計24,087△2.1

環境・リサイクル部門では、エコシステム山陽㈱の廃棄物処理設備など、6,647百万円の設備投資を実施しました。
製錬部門では、小坂製錬㈱の貴金属・銅製錬設備など、3,407百万円の設備投資を実施しました。
電子材料部門では、DOWAハイテック㈱の銀粉製造設備など、3,825百万円の設備投資を実施しました。
金属加工部門では、DOWAメタニクス㈱の伸銅品製造設備など、4,295百万円の設備投資を実施しました。
熱処理部門では、DOWAサーモエンジニアリング㈱の熱処理設備など、4,870百万円の設備投資を実施しました。
所要資金については、自己資金、借入金、社債発行資金によっています。
なお、上記金額については有形固定資産のほか、無形固定資産への投資額を含めています。