売上高は、電力部門において大型工事の施工が次期に延期となったことも影響し、387億45百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
利益面では、売上高不足による売上総利益の減少により、営業損失8億31百万円(前年同期は営業損失2億27百万円)となり、受取地代家賃5億5百万円や為替差益1億62百万円を計上したものの、持分法による投資損失2億22百万円の計上により、経常損失3億24百万円(前年同期は経常利益4億87百万円)、投資有価証券売却益14億2百万円の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益4億36百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する当期純損失31百万円)を計上する結果となりました。
個別業績につきましては、受注高は、308億13百万円(前年同期比15.1%増)となりました。売上高は、224億41百万円(前年同期比14.8%減)となり、利益面では、売上高不足による売上総利益の減少により、営業損失10億17百万円(前年同期は営業損失3億90百万円)、受取地代家賃などにより、経常損失3億59百万円(前年同期は経常利益2億55百万円)、投資有価証券売却益14億2百万円を計上したものの、連結子会社の株式評価による関係会社株式評価損6億99百万円などにより、当期純損失1億18百万円(前年同期は当期純損失4億32百万円)を計上する結果となりました。
2023/06/26 10:47