有価証券報告書-第45期(令和1年11月1日-令和2年10月31日)

【提出】
2021/01/28 13:08
【資料】
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【項目】
151項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を採用しております。
なお、当社及び一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年11月1日
至 2019年10月31日)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
退職給付債務の期首残高724,319千円709,676千円
勤務費用47,69251,561
利息費用3,6213,548
数理計算上の差異の発生額△14,246△11,172
退職給付の支払額△51,710△59,682
退職給付債務の期末残高709,676693,931

(2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付にかかる負債の調整表
前連結会計年度
(2019年10月31日)
当連結会計年度
(2020年10月31日)
非積立型制度の退職給付債務709,676千円693,931千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額709,676693,931
退職給付に係る負債709,676693,931
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額709,676693,931

(3)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2018年11月1日
至 2019年10月31日)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
勤務費用47,692千円51,561千円
利息費用3,6213,548
数理計算上の差異の費用処理額15,1841,604
確定給付制度に係る退職給付費用66,49956,714

(4)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年11月1日
至 2019年10月31日)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
数理計算上の差異29,431千円12,777千円
合 計29,43112,777

(5)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年10月31日)
当連結会計年度
(2020年10月31日)
未認識数理計算上の差異△10,385千円2,391千円
合 計△10,3852,391

(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2019年10月31日)
当連結会計年度
(2020年10月31日)
割引率0.50%0.50%
予想昇給率1.20%1.20%

3.簡便法を適用した確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年11月1日
至 2019年10月31日)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
退職給付に係る負債の期首残高94,619千円94,341千円
退職給付費用10,2208,029
退職給付の支払額△10,498△1,026
退職給付に係る負債の期末残高94,341101,345

(2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2019年10月31日)
当連結会計年度
(2020年10月31日)
非積立型制度の退職給付債務94,341千円101,345千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額94,341101,345
退職給付に係る負債94,341101,345
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額94,341101,345

(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用前連結会計年度10,220千円当連結会計年度8,029千円