有価証券報告書-第75期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/25 11:33
【資料】
PDFをみる
【項目】
104項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当企業グループは、従業員退職金の全額につき退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度を設けており、また、そのほか兵庫県建設業厚生年金基金及び兵庫県トラック運輸厚生年金基金に加入しております。
なお、当社及び連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高237,568千円
退職給付費用21,711
退職給付の支払額△14,098
退職給付に係る負債の期末残高245,181

(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
非積立型制度の退職給付債務245,181千円
連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額
245,181
退職給付に係る負債245,181
連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額
245,181

(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用21,711千円

3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は当連結会計年度12,838千円であります。
(1)制度全体の積立状況に関する事項(平成25年3月31日現在)
兵庫県建設業
厚生年金基金
兵庫県トラック
運輸厚生年金基金
年金資産の額37,769,969千円32,140,576千円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額(注)39,478,57847,133,363
差引額△1,708,608△14,992,786

(注)前連結会計年度においては「年金財政計算上の給付債務の額」と掲記していた項目であります。
(2)制度全体に占める当企業グループの掛金拠出割合(平成25年3月31日現在)
兵庫県建設業
厚生年金基金
兵庫県トラック 運輸厚生年金基金
1.53%0.18%
1.採用している退職給付制度の概要
当企業グループは、従業員退職金の全額につき退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度を設けており、また、そのほか兵庫県建設業厚生年金基金及び兵庫県トラック運輸厚生年金基金に加入しております。
なお、当社及び連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高245,181千円
退職給付費用28,876
退職給付の支払額△57,071
退職給付に係る負債の期末残高216,986

(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
非積立型制度の退職給付債務216,986千円
連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額
216,986
退職給付に係る負債216,986
連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額
216,986

(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用28,876千円

3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は当連結会計年度8,658千円であります。
(1)制度全体の積立状況に関する事項(平成26年3月31日現在)
兵庫県建設業
厚生年金基金
兵庫県トラック
運輸厚生年金基金
年金資産の額38,837,032千円33,764,655千円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額(注)39,853,77646,576,333
差引額△1,016,743△12,811,677

(注)前連結会計年度においては「年金財政計算上の給付債務の額」と掲記していた項目であります。
(2)制度全体に占める当企業グループの掛金拠出割合(平成26年3月31日現在)
兵庫県建設業
厚生年金基金
兵庫県トラック 運輸厚生年金基金
2.10%0.20%

前連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
(3)補足説明
上記(1)のうち、兵庫県建設業厚生年金基金の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高3,209,298千円及び剰余金1,500,689千円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間13年10か月の元利均等償却であり、当企業グループは、当期の連結財務諸表上、特別掛金5,209千円を費用処理しております。また、兵庫県トラック運輸厚生年金基金の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高9,782,053千円及び不足金5,210,733千円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であり、当企業グループは、当期の連結財務諸表上、特別掛金1,578千円を費用処理しております。
なお、上記(2)の各割合は、当企業グループの実際の負担割合とは一致しません。
また、兵庫県建設業厚生年金基金は平成25年9月20日開催の代議員会で、兵庫県トラック運輸厚生年金基金は平成26年2月25日開催の代議員会で、それぞれ解散の方針を決議しております。
(3)補足説明
上記(1)のうち、兵庫県建設業厚生年金基金の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高2,971,351千円及び剰余金1,954,607千円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間12年10か月の元利均等償却であり、当企業グループは、当期の連結財務諸表上、特別掛金3,522千円を費用処理しております。また、兵庫県トラック運輸厚生年金基金の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高9,064,889千円及び不足金3,746,788千円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であり、当企業グループは、当期の連結財務諸表上、特別掛金1,572千円を費用処理しております。
なお、上記(2)の各割合は、当企業グループの実際の負担割合とは一致しません。
また、兵庫県建設業厚生年金基金は平成26年11月27日付で厚生労働大臣の許可を経て、解散し、兵庫県トラック運輸厚生年金基金は平成26年2月25日開催の代議員会で、解散の方針を決議しております。