1757 創建エース

1757
2024/04/19
時価
85億円
PER
28.61倍
2010年以降
赤字-42.24倍
(2010-2023年)
PBR
12.33倍
2010年以降
0.01-151.36倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE
28.11%
ROA
19.95%
資料
Link
CSV,JSON

特別損失、営業外費用、営業外収益の計上、及び業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年5月14日 15:30
【資料】
特別損失、営業外費用、営業外収益の計上、及び業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想2,379
予想2,281
増減額-98
増減率-4.1%
前期実績1,975
営業利益
前回予想7
予想-8
増減額-15
増減率
前期実績-688
経常利益
前回予想-16
予想-166
増減額-150
増減率
前期実績-783
当期純利益
前回予想-29
予想-680
増減額-651
増減率
前期実績-1,612
1株当たり当期純利益
前回予想-0.27
予想-5.75
前期実績-17.04

業績予想修正の理由

■特別損失、営業外費用、営業外収益の計上について1.特別損失の計上について(1)連結決算1)貸倒引当金繰入額建設工事事業において、建設工事2案件に係る資金の回収可能性を考慮し、当該たな卸資産の帳簿価額740百万円のうち370百万円を貸倒引当金繰入額として特別損失に計上いたしました。
2)有形固定資産の減損損失当社の連結子会社であるアルトルイズム株式会社が保有する一部固定資産につきまして、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失44百万円を特別損失に計上いたしました。3)のれんの減損損失2019年3月期第4四半期に連結子会社化したトラロックエンターテインメント株式会社について、2019年1月~3月の子会社化時の事業計画は達成している一方、直近月において営業赤字が発生しているため、今後、同社から提出された将来5年間の事業計画の達成に向けて取り組んでいくものの、直近の状況をベースとした事業計画の実現可能性に基づく回収可能額を保守的に評価した結果、2019年3月期の連結決算において、同社に係るのれんの額(123百万円)の一部について減損処理を行い、73百万円を特別損失に計上いたしました。(2)個別決算1)子会社株式評価損当社連結子会社であるクレア株式会社について、後述の営業外費用の計上に伴う経営成績及び財政状況の悪化により、当社が保有する当該子会社株式の実質価額が低下したため減損処理を行い、2019年3月期の個別決算において、子会社株式評価損として138百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。2)貸倒引当金繰入額当社連結子会社であるクレア株式会社、クレア建設株式会社について、経営成績及び財政状況の悪化を踏まえ、2019年3月期の個別決算において、これら子会社の債務超過額に対する貸倒引当金繰入額401百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該貸倒引当金繰入額は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。2.営業外費用の計上について新潟市秋葉区矢代田駅周辺地区の土地区画整理事業で不動産開発を行う共同事業について、過去に同地にて計画し頓挫した別の不動産開発事業の契約失効についての明確化のために工事を中断し、再開時期が見通せないことから、本共同事業への参画時の投資額(前渡金)300百万円のうち150百万円を、受注損失引当金繰入額として営業外費用に計上いたしました。3.営業外収益の計上について2019年3月期第4四半期において、消費税免税事業者である当社の仮受消費税と、連結子会社の仮払消費税の差額7百万円を消費税等免除益として営業外収益に計上いたしました。■業績予想の修正について主な理由として、前述の特別損失(連結)合計487百万円の計上、営業外費用150百万円の計上、及び事業再構築の一環としての新たな分野の事業化に向けた事業開発費用(販売費及び一般管理費)14百万円の計上等により、営業利益、経常利益、及び親会社に帰属する当期純利益が前回予想を下回ることとなりました。※本資料に記載されている業績等の予想数値につきましては、本資料発表日現在の状況から合理的であると判断した一定の前提のもと作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。