当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

(1)当該事象の発生年月日
2020年11月16日
(2)当該事象の内容
① 自己新株予約権売却益の計上
当社が保有しておりました第24回新株予約権を2020年9月28日付で処分したことに伴い、2021年3月期第2四半期において、自己新株予約権売却益を計上いたしました。
② 貸倒引当金繰入額の計上
コスメティック事業の商品販売業務において、販売先の財政状態を踏まえた売掛債権の回収可能性を考慮し、2020年3月期に当該販売先への売掛金108百万円のうち、54百万円を貸倒引当金繰入額として販売費及び一般管理費に計上いたしましたが、依然として回収可能性が不透明な状況から、2021年3月期第2四半期において、その残額についても貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
① 自己新株予約権売却益の計上
当該事象により、2021年3月期第2四半期において、40百万円を自己新株予約権売却益として特別利益に計上いたしました。
② 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2021年3月期第2四半期において、54百万円を貸倒引当金繰入額として販売費及び一般管理費に計上いたしました。