第2四半期(累計)及び通期業績予想の修正及び中期経営計画NewKANRO 2021の損益目標の取り下げについて
勘定科目 | 自 2020年1月1日 至 2020年6月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 12,200 |
予想 | 11,153 |
増減額 | -1,047 |
増減率 | -8.6% |
前期実績 | 11,788 |
営業利益 | |
前回予想 | 400 |
予想 | 344 |
増減額 | -56 |
増減率 | -14% |
前期実績 | 499 |
経常利益 | |
前回予想 | 400 |
予想 | 351 |
増減額 | -49 |
増減率 | -12.3% |
前期実績 | 506 |
当期純利益 | |
前回予想 | 250 |
予想 | 240 |
増減額 | -10 |
増減率 | -4% |
前期実績 | 237 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 35.45 |
予想 | 34.04 |
前期実績 | 33.55 |
勘定科目 | 自 2020年1月1日 至 2020年6月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 25,000 |
予想 | 23,500 |
増減額 | -1,500 |
増減率 | -6% |
前期実績 | 24,039 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,080 |
予想 | 800 |
増減額 | -280 |
増減率 | -25.9% |
前期実績 | 923 |
経常利益 | |
前回予想 | 1,100 |
予想 | 800 |
増減額 | -300 |
増減率 | -27.3% |
前期実績 | 1,007 |
当期純利益 | |
前回予想 | 740 |
予想 | 550 |
増減額 | -190 |
増減率 | -25.7% |
前期実績 | 651 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 104.94 |
予想 | 78 |
前期実績 | 92.36 |
業績予想修正の理由
第2四半期累計期間の業績予想数値につきましては、4月7日の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言から5月25日の解除後以降も、新しい生活様式の浸透や新規感染者の継続的な発生を受けて、コンビニエンスストアチャネルを中心にオフィス需要や行楽需要の減少が続いております。この影響により、飴カテゴリー、グミカテゴリーともに販売が大きく減少しており、前回予想数値に比べ売上高は10億47百万円減少の111億53百万円となる見込みです。また、新型コロナウイルスの影響により制限された販促費等の減少やその他経費の削減努力も減収による影響を吸収できず、営業利益は56百万円減少の3億44百万円、経常利益は49百万円減少の3億51百万円、四半期純利益は10百万円減少の2億40百万円となる見込みとなりました。
通期業績予想数値につきましては、第3四半期以降に機能性を重視した特定保健用食品や素材を活かした新商品の発売などを予定しているものの、7月においても新規感染者数が再び増加しており、新型コロナウイルスの影響による需要減少の継続が想定されます。よって、売上高は前回発表予想数値に比べ15億円減少の235億円、営業利益は2億80百万円減少の8億円、経常利益は3億円減少の8億円、当期純利益は1億90百万円減少の5億50百万円となる見込みとなりました。引続きコロナ禍の現況に適応した商品の開発・販売に注力するとともに、売上原価の低減・販管費の削減に取り組んでまいります。※中間配当につきましては、前回公表のとおり1株当たり15円を予定いたしております。※期末配当につきましては、安定した配当を継続する基本方針の下、前回公表のとおり1株当たり17円を予定いたしております。※業績予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。2.中期経営計画の損益目標の取り下げについて(1)目標取り下げの背景当社は「キャンディNo.1企業」を目指す姿とし、「売上拡大(成長)戦略」「経営基盤の強化」の両輪の施策を推し進め、2017年度から2021年度の5年間の中期経営計画において、最終年度である2021年度に売上高260億円、ROEを10%以上の水準とすることを目標として定めております。しかしながら、2020年度業績予想の修正理由に記載のとおり、今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、当社を取り巻く事業環境は大きく影響を受けております。そのため収束時期を明確に見通すことができず、現時点でその影響を合理的に算定することが困難な状況となっております。斯かる現況を踏まえ、2020年2月に公表した2021年度の売上高260億円、ROE10%以上の目標数値を取り下げることを決定いたしました。なお、現中期経営計画における基本戦略については維持し、引続き取り組んでまいります。(2)今後について新型コロナウイルスの影響を見極めながら、2021年2月には2021年の業績見通しに加え、中長期のビジョン、戦略を発表する予定です。