訂正臨時報告書

【提出】
2018/01/31 16:34
【資料】
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提出理由

当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成29年10月31日
(2)当該事象の内容
当社は、Amgen
Inc.(以下、アムジェン社)と締結している医薬品の研究開発等に関する合弁契約(以下、本契約)の終了について、平成29年8月3日開催の取締役会において決議し、平成29年10月31日にアムジェン社と合意しました。
合弁解消は、合弁会社であるKIRIN-AMGEN, INC.(以下、キリン・アムジェン社)が780百万米ドル(約858億円、1米ドル=110円の場合)を支払い当社の全持分である50%の株式を自己株式として取得することで、アムジェン社の100%子会社となることにより完了します。本契約終了及びキリン・アムジェン社による当社持分取得の合意を受けて、アムジェン社は、複数の国において公正競争当局へ事前届出を行います。株式譲渡は全ての国で独禁法クリアランスを取得した後に実行されます。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
譲渡日:平成30年1月29日
①連結決算
平成30年12月期において、損益に与える影響額は187億円(益)を見込んでおります。
②個別決算
平成30年12月期において、損益に与える影響額は840億円(益)を見込んでおります。