有価証券報告書-第99期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
資産除去債務関係
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
①.一部の製造設備の石綿障害予防規則等に伴うアスベスト除去に係る費用です。
②.本社の定期建物賃貸借契約に伴う原状回復義務等です。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
①.使用見込期間を取得から10年から50年と見積り、割引率は1.3%から2.3%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
②.使用見込期間を取得から6年から15年と見積り、割引率は0.6%から1.9%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
ニ 当該資産除去債務の金額の見積りの変更
当事業年度において、本社の定期建物賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、本社縮小に伴う新たな情報の入手に基づき、原状回復費用及び使用見込期間に関して見積りの変更を行いました。
この見積りの変更による増加額22百万円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
①.一部の製造設備の石綿障害予防規則等に伴うアスベスト除去に係る費用です。
②.本社の定期建物賃貸借契約に伴う原状回復義務等です。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
①.使用見込期間を取得から10年から50年と見積り、割引率は1.3%から2.3%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
②.使用見込期間を取得から6年から15年と見積り、割引率は0.6%から1.9%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
前事業年度 (自 2018年 4月 1日 至 2019年 3月31日) | 当事業年度 (自 2019年 4月 1日 至 2020年 3月31日) | |
期首残高 | 233百万円 | 196百万円 |
見積りの変更による増加額 | - | 22 |
時の経過による調整額 | 1 | 1 |
資産除去債務の履行による減少額 | △38 | △63 |
期末残高 | 196 | 157 |
ニ 当該資産除去債務の金額の見積りの変更
当事業年度において、本社の定期建物賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、本社縮小に伴う新たな情報の入手に基づき、原状回復費用及び使用見込期間に関して見積りの変更を行いました。
この見積りの変更による増加額22百万円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。