当連結会計年度の研究開発活動は、二人世帯の食事、塩分・カロリーを配慮した食事、絆をテーマにした正月料理、地産地消をテーマにした生協用商品、食物アレルギーに配慮した食事を中心に、料理研究家の方々のご指導を受け、製品開発とリニューアルを行って参りました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、55百万円であり、製品群別の新製品開発の主な状況は次のとおりであります。
⦅炊き込みご飯の素⦆
さつま芋と栗のごはん、2合用栗ごはん、2合用松茸ごはん
⦅配慮食⦆
食物アレルギー配慮の「いっしょがいいね」シリーズ(ブラウンソース、野菜入りハンバーグブラウンソース、トマトのスープ、とうもろこしのスープ、かぼちゃのスープ)
塩分・カロリーに配慮したおかず(クリームリゾットの素)
⦅食肉加工品(ハンバーグ・ミートボール他)⦆
鶏肉入り野菜そぼろ、6粒ミートボール、6粒照焼ミートボール
⦅正月料理⦆
江戸雑煮、福井雑煮、博多雑煮、京都雑煮、御膳汁粉、善哉、田舎汁粉
茨城県産国内加工栗きんとん、栗あん、安納芋あん、芋あん、渋皮栗あん、粒あん、こしあん
⦅生協用商品⦆
お酢でさっぱり国産ごぼうのサラダ、生おせち(舞蘭、福禄寿)
⦅地域商品⦆
名古屋の味噌煮込み風ソースミートボール、高知生姜の生姜焼き風ソースミートボール