当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
平成28年9月30日
(2)当該事象の内容
当社が保有する「その他有価証券」に区分される投資有価証券のうち、時価が著しく下落しているものについて、平成29年3月期第1四半期連結累計期間において減損処理による投資有価証券評価損を計上しておりましたが、当該株式の株価の回復により、平成29年3月期第2四半期連結会計期間において、投資有価証券評価損の戻入れが発生したものであります。
(3)当該事象の損益に与える影響額
平成29年3月期第1四半期連結累計期間において、投資有価証券評価損として特別損失に計上していた3,894百万円について、平成29年3月期第2四半期連結会計期間において3,894百万円の戻入れを計上する予定であります。