臨時報告書

【提出】
2019/02/08 12:55
【資料】
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提出理由

2018年9月6日に発生しました当社敦賀事業所第二の火災事故により、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものです。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2018年9月6日(2018年9月7日に鎮火)
(2)当該事象の内容
当社敦賀事業所第二において火災が発生し、エアバッグ用原糸、“ブレスエアー”、衣料用ナイロンなどを製造する製造設備等が被災しました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該火災により、当社の2019年3月期第3四半期の個別財務諸表および連結財務諸表において、特別損失120億円を計上しました。内訳は以下のとおりです。
内容特別損失計上額
(億円)
代替品調達に関連する費用71
固定資産およびたな卸資産の滅失損失19
資産の撤去および原状回復に要する費用17
操業休止期間中の固定費9
その他関連費用3
合計120

なお、上記特別損失計上額は本報告書提出日時点における見込みに基づき計上しており、今後、変動する可能性があります。
また、当社では、適切に損害保険を付していますが、2019年3月期第3四半期末時点において、保険金の受取額は未確定です。
以 上