業績予想修正の理由

売上高につきましては、国内販売は堅調に推移しましたが、一部海外販売が低調であったことに加え、2019年1月の宇治事業所の火災により、ナイロン製品の生産、販売が一時的に減少したこと等により、前回発表予想を若干下回る見込みです。
利益面につきましては、原燃料価格が想定以上に高騰したこと等によるコスト上昇に対して販売価格の見直しや生産性向上、エネルギーコストダウン等の取り組みを行ったものの、それを十分にカバーすることができず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに、前回発表予想を下回る見込みです。なお、宇治事業所の火災に関し、災害復旧、資産の滅失等に係る特別損失を計上する見込みですが、業績に与える影響は軽微です。
＜業績等の予想及び計画に関する注意事項＞本資料における業績等の予想及び計画の将来予想に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等の結果は、今後の様々な要因により、業績等の予想及び計画と異なる可能性があります。