業績予想の修正及び特別利益並びに特別損失の計上に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年5月8日 16:00
- 【資料】
- 業績予想の修正及び特別利益並びに特別損失の計上に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 63,500 |
予想 | 63,000 |
増減額 | -500 |
増減率 | -0.8% |
前期実績 | 64,959 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,300 |
予想 | 500 |
増減額 | -800 |
増減率 | -61.5% |
前期実績 | 1,833 |
経常利益 | |
前回予想 | 600 |
予想 | -150 |
増減額 | -750 |
増減率 | - |
前期実績 | 1,517 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 200 |
予想 | 200 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 208 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 21.43 |
予想 | 21.43 |
前期実績 | 22.37 |
業績予想修正の理由
1.海外子会社の異動に関する特別損益の計上について当社は、平成31年3月4日付けで開示しました「海外子会社(孫会社)の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」のとおり、平成31年3月29日に上海子会社の持分譲渡が完了し、特別損益が確定しましたのでお知らせします。特別利益に関係会社出資金売却益を2,560百万円、特別損失に持分譲渡に関連する費用として事業再編損を862百万円計上し、海外子会社の異動に伴う当期に及ぼす利益は1,698百万円となりました。2.業績予想修正及び特別利益並びに特別損失の理由国内においては、住宅業界の慢性的な職人不足や自然災害による工期の遅れが想定した以上にありました。海外においては、原材料費や電力料などの諸費用が計画比約7億円増加いたしました。また、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社及び連結子会社が保有する固定資産の一部について将来の回収の可能性を検討した結果、ニュージーランド連結子会社が保有する工場の収益性の低下等の理由により、機械設備等固定資産984百万円の減損損失を計上する見込みです。インドネシア連結子会社の事業計画を見直したところ、増産を伴う収益計画が遅れることが判明したため、のれんの全額382百万円を減損損失として計上する見込みです。更に、投資有価証券売却益279百万円を計上する見込みです。
この結果、売上高、営業利益、経常利益は予想を下回る見込みとなり、通期の連結業績予想の修正を行うものです。
(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。