業績予想値の修正、為替差損及び法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年5月18日 15:30
- 【資料】
- 業績予想値の修正、為替差損及び法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 63,800 |
予想 | 63,800 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 63,013 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,600 |
予想 | 1,900 |
増減額 | 300 |
増減率 | +18.8% |
前期実績 | 470 |
経常利益 | |
前回予想 | 1,000 |
予想 | 1,000 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | -153 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 600 |
予想 | 800 |
増減額 | 200 |
増減率 | +33.3% |
前期実績 | 219 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 64.3 |
予想 | 85.73 |
前期実績 | 23.56 |
業績予想修正の理由
1.業績予想修正の理由2020年3月期の連結売上高、経常利益は概ね予想通りに推移しましたが、為替の影響や前連結会計年度において実施した海外の事業再編等の効果もあり営業利益は増益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益が予想より増益となりました。主な増益理由としては、2020年3月17日にニュージーランド政府から発表された新型コロナウイルスに対する経済支援策(2020年度からの減税)により、ニュージーランド子会社の法人税等調整額が412百万円減少したためです。
なお、新型コロナウイルスが世界的に蔓延しておりますが、当連結会計年度においては当社グループの日本国内の工場は感染防止対策を行ったうえで通常に稼働しており、また商品在庫を一定量確保していることから、ニュージーランド、フィリピンでの生産活動の一時停止による影響は軽微でした。2.為替差損計上の理由為替差損計上の理由として主に期末のNZ$対円の為替相場が期中に比べて円高となったことにより、連結損益計算書の営業外費用に為替差損423百万円(第4四半期連結会計期間の為替差損551百万円増加)を計上しました。3.法人税等調整額(益)計上の理由法人税等調整額(益)計上の理由として2020年3月17日にニュージーランド政府から発表された新型コロナウイルスに対する経済支援策(2020年度からの減税)により、ニュージーランド子会社の繰延税金負債が減少し、法人税等調整額が412百万円減少したためです。
(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。