3878 巴川コーポレーション

3878
2024/04/23
時価
98億円
PER 予
32.67倍
2010年以降
赤字-313.16倍
(2010-2023年)
PBR
0.73倍
2010年以降
0.44-1.59倍
(2010-2023年)
配当 予
1.59%
ROE 予
2.25%
ROA 予
0.68%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年2月7日 14:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想35,000
予想34,000
増減額-1,000
増減率-2.9%
前期実績34,647
営業利益
前回予想1,000
予想650
増減額-350
増減率-35%
前期実績1,166
経常利益
前回予想950
予想650
増減額-300
増減率-31.6%
前期実績1,101
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想300
予想150
増減額-150
増減率-50%
前期実績413
1株当たり当期純利益
前回予想29.43
予想14.73
前期実績40.53
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想25,000
予想24,500
増減額-500
増減率-2%
前期実績24,605
営業利益
前回予想
予想
増減額
増減率
前期実績416
経常利益
前回予想500
予想300
増減額-200
増減率-40%
前期実績572
当期純利益
前回予想250
予想100
増減額-150
増減率-60%
前期実績256
1株当たり当期純利益
前回予想24.29
予想9.73
前期実績24.9

業績予想修正の理由

平成31年3月期の第3四半期までの連結業績は、前期第4四半期から続く半導体市況やトナー市場の需給調整が、世界経済の緩やかな成長が維持される中で当下半期に回復すると見込んでいたことに対して、米中貿易摩擦激化等の影響を受けて回復が遅れ、ディスプレイ関連製品にも悪影響が及ぶこととなりました。
第4四半期以降については、電子材料事業におけるスマートフォンやウェアラブル端末等向けの新製品販売の貢献が拡大することや、機能紙事業における既存製品と新製品の拡販、トナー事業で価格対応を含めた積極的な販売活動を更に進めることなどから、業績の大幅な改善が見込まれるものの、米中貿易摩擦の影響を大きく受けた第3四半期までの劣勢を挽回するまでには至らない見通しです。
このような状況を踏まえて、平成30年5月14日に公表しました平成31年3月期の連結業績予想および個別業績予想につきましては、最新の情報に基づき上記の通り下方修正いたしました。
なお、来期(2020年3月期)第1四半期後半には半導体市況が回復する見通しであり、第5世代移動通信システム(5G)需要の取り込みにも注力し、トナー事業についても新製品投入を加速していきます。また、機能紙事業についてもパルプ価格の落ち着きからコスト負荷が軽減される見通しであり、コージェネレーション設備の通期での貢献も見込まれることから、前期(2018年3月期)以上の収益確保を目指して参ります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。