- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
・営業推進部長
・ホーム&パーソナルケア営業企画部長
[サステナビリティ委員会]
2023/06/29 15:08- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
2021年10月には大王グループ人権方針を策定しており、今後もこの方針のもと、グローバルに事業展開を進める中で、ビジネスパートナーからの協力も得ながら、人権デュー・ディリジェンスプロセスの確立や人権尊重の教育の徹底等に取り組んでいます。
<女性活躍推進について>当社グループの成長事業であり、かつ女性の活躍フィールドが広がってきているホーム&パーソナルケア部門を中心に、積極的に女性の採用・配置を増やすとともに、異業種交流研修等を通じてリーダーの育成に取り組んでいます。
<男性育休取得推進について>当社グループは、「男性育休100%宣言」を掲げ、社内制度として、「GOO.N子育てサポートプログラム」(おむつケーキのプレゼント、GOO.N商品の特別割引、ベビーシッター利用補助等)、「GOO.Nすくすく休暇」(育児目的有給休暇)、事業所内保育所「GOO.N すくすくはうす」(愛媛県四国中央市)等を整備、推進することで、男性社員含め育児と仕事の両立を支援しています。
2023/06/29 15:08- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
連結損益計算書の売上高の10%以上である単一の外部顧客がいないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 15:08- #4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
② 企業結合を行った主な理由
当社は、2021年5月に発表した「大王グループ サステナビリティ・ビジョン」の中で、衛生・人生・再生の「3つの生きる」を成し遂げ、「やさしい未来」を実現するというパーパスを策定いたしました。そのビジョンにある「地球を再生する」ことに貢献すべく、2022年6月から使用済み紙おむつのリサイクル事業に関する共同研究を開始する等、事業活動を通した社会課題の解決に取り組んでいます。今回、本株式取得により、当社はグループ内でのマテリアルリサイクルモデルを確立できるだけでなく、ホーム&パーソナルケア事業の更なる収益基盤の強化も同時に実現できるものと考えています。
大貴は1984年に設立され、主に猫の排泄に用いられる紙製の猫砂のOEM製造・販売を行っており、国内の主要なペット用品メーカーへの販売を通して、紙製猫砂市場の約4割の供給を担っています。同社はメーカーで規格外となった紙おむつ、壁紙、パルプ系不織布等のリサイクル原料を活用し、高品質な紙製猫砂を製造しています。国内に2つの工場を有しており、東日本は栃木県の真岡工場から、西日本は香川県の四国工場から迅速に製品を供給しています。長年の経験から得たノウハウと特許を活用して、高度化・多様化するニーズに合わせた製品の開発とコスト競争力に強みを持っています。
2023/06/29 15:08- #5 報告セグメントの概要(連結)
当社は、製品別に事業部または営業本部を配置しており、各事業部または各営業本部が、取り扱う製品について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
生産販売体制や販売先の形態が類似している製品別の事業を集約した結果、「紙・板紙事業」と「ホーム&パーソナルケア事業」を報告セグメントとしています。
当社の報告セグメントは、当社損益に関する意思決定会議である予算会議において、定期的に業績評価を行っている構成単位であり、その報告セグメントごとに財務情報が分割して入手可能です。
2023/06/29 15:08- #6 従業員の状況(連結)
(2023年3月31日現在)
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
紙・板紙 | 4,879 |
ホーム&パーソナルケア | 6,044 |
報告セグメント計 | 10,923 |
(注) 従業員数は就業人員数です。
(2) 提出会社の状況
2023/06/29 15:08- #7 有形固定資産等明細表(連結)
2.「当期減少額」欄の( )は内数で、当期の減損損失計上額です。
3.主な減少の内訳は次のとおりです。
2023/06/29 15:08- #8 減損損失に関する注記(連結)
※9.減損損失
当社グループは主に以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 15:08- #9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1984年4月 | 当社入社 |
2016年4月 | 当社執行役員 洋紙営業本部長 |
2017年6月 | 当社取締役 ホーム&パーソナルケア国内事業部長 |
2018年7月 | 当社常務取締役 ホーム&パーソナルケア国内事業部長 |
2019年4月 | 当社常務取締役 ホーム&パーソナルケア部門国内事業部長 |
2021年4月 | 当社代表取締役社長 社長執行役員(現任) |
2023/06/29 15:08- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(a)紙・板紙事業はこれまでの戦略投資の効果発現と構造改革の継続により競争優位性を構築
(b)ホーム&パーソナルケア事業は複合事業化の加速とさらなるM&Aも視野に、当社の成長・拡大を牽引
(c)セルロースナノファイバー(以下、「CNF」という)等の新規事業により、将来の成長機会を創出
2023/06/29 15:08- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
④ 特別損益
特別利益は、主に国庫補助金の増加により、前連結会計年度に比べ4,697百万円増加し、8,412百万円となりました。特別損失は、主に減損損失の増加により、前連結会計年度に比べ18,739百万円増加し、23,562百万円となりました。
⑤ 親会社株主に帰属する当期純損失
2023/06/29 15:08- #12 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- 減損損失の認識の判定
減損の兆候があると判断した資産グループについて、必要に応じ帳簿価額と割引前将来キャッシュ・フロー総額を比較し、帳簿価額の方が大きい場合に減損を実施する必要があると認識します。将来キャッシュ・フロー総額の算定に使用される前提は、それぞれの資産グループにおける将来見込及び中期事業計画に基づいた3ヵ年予算に基づいており、将来の市場及び経済全体の成長率、現在及び見込まれる経済状況を考慮しています。2023/06/29 15:08