(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社(連結子会社への出向者を含む)は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度(規約型)、退職一時金制度及び厚生年金基金制度(総合設立型)を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
また、海外連結子会社においても、確定給付型の制度を設けております。
2 退職給付債務に関する事項

	前連結会計年度 (平成25年2月28日)	当連結会計年度 (平成26年2月28日)
イ 退職給付債務(千円)	△1,332,878	△1,362,361
ロ 年金資産(千円)	316,004	314,741
ハ 未積立退職給付債務(イ+ロ)(千円)	△1,016,873	△1,047,619
ニ 未認識数理計算上の差異(千円)	116,599	163,801
ホ 未認識過去勤務債務(債務の減額)(千円)	-	-
ヘ 連結貸借対照表計上額純額(ハ+ニ+ホ)(千円)	△900,273	△883,817
ト 前払年金費用(千円)	-	-
チ 退職給付引当金(ヘ-ト)(千円)	△900,273	△883,817

(注) 海外連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり簡便法を採用しております。
3 退職給付費用に関する事項

	前連結会計年度 (自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)	当連結会計年度 (自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
イ 勤務費用(注)(千円)	113,920	114,037
ロ 利息費用(千円)	16,603	16,207
ハ 期待運用収益(千円)	△4,727	△4,740
ニ 数理計算上の差異の費用処理額(千円)	17,491	10,145
ホ 過去勤務債務の費用処理額(千円)	-	-
ヘ 退職給付費用(イ+ロ+ハ+ニ+ホ)(千円)	143,287	135,650

(注) 1 厚生年金基金に対する従業員拠出額は含んでおりません。
2 簡便法を採用している海外連結子会社の退職給付費用は、「イ 勤務費用」に計上しております。
4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
イ 退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準
ロ 割引率

前連結会計年度 (自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)	当連結会計年度 (自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
1.22%	0.70%

ハ 期待運用収益率

前連結会計年度 (自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)	当連結会計年度 (自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
1.5%	1.5%

ニ 数理計算上の差異の処理年数 10年