有価証券報告書-第91期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/17 9:14
【資料】
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【項目】
129項目

沿革

年月事項
1941年8月ビスコース加工紙「高度紙」の製造および販売を目的として、高知市にニッポン高度紙工業株式会社を設立
1943年4月電解コンデンサ用セパレータの生産を開始
1954年11月1号抄紙機を設置し、「機械抄き」タイプの電解コンデンサ用セパレータの生産を開始
1961年11月2号抄紙機を設置し、日本で初めて二重紙の生産を開始
1963年4月電解コンデンサ用セパレータの輸出(中国、台湾、ブラジル等)を開始
1966年3月3号抄紙機運転開始
1968年4月マンガン乾電池用セパレータの生産を開始
1968年8月高知県吾川郡(現:高知市)春野町にて春野工場(現:本社工場)操業開始、5号抄紙機運転開始
1969年8月6号抄紙機運転開始
1971年10月旧本社・本社工場を閉鎖し、本社を高知県吾川郡(現:高知市)春野町に移転、2号機・3号機を春野工場(現:本社工場)に移設
1971年12月2号機と3号機を組み合わせた7号抄紙機運転開始
1972年8月本州製紙㈱(現:王子エフテックス㈱)と電解コンデンサ用セパレータについて業務提携
1976年4月低インピーダンス電解コンデンサ用セパレータを開発
1977年8月アルカリマンガン乾電池用セパレータを開発
1985年3月8号抄紙機運転開始
1987年3月耐熱性樹脂「ソクシール」の製造設備を設置、機能性樹脂の事業活動開始
1987年4月おむつ濡れセンサー販売開始
1987年5月不織布製造設備を設置
1988年1月10号抄紙機運転開始
1989年4月無水銀アルカリ電池用セパレータを開発
1992年6月高知県安芸市にて安芸工場操業開始、11号抄紙機運転開始
1992年11月不織布設備技術販売の初成約
1992年12月ニッケル水素電池用セパレータを開発
1995年4月安芸工場にてスパンボンド不織布製造設備運転開始
1995年8月安芸工場にて12号抄紙機運転開始
1996年2月日本証券業協会に店頭登録
2000年6月春野工場(現:本社工場)に回路基板(FPC)新工場を建設
2001年8月春野工場(現:本社工場)にてN-1号抄紙機運転開始
2002年6月マレーシアに現地法人NIPPON KODOSHI KOGYO(MALAYSIA)SDN.BHD.(現・連結子会社)を設立
2003年7月中国・蘇州に合弁会社蘇州萬旭光電通信有限公司を設立(2013年4月に当社出資持分を譲渡)
高知県安芸市の山林240haを水源涵養保安林として取得
2004年8月高知県南国市にて南国工場操業開始
2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
2009年5月リチウムイオン電池用セパレータ市場に本格参入
2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併にともない、大阪証券取引所JASDAQに上場
2012年3月高知県J-VER制度の認証を民間企業として初取得
2012年10月鳥取県米子市にて米子工場操業開始、R-1号抄紙機運転開始
2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合にともない、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2016年1月フィリピンのパルプ製造会社Albay Agro-Industrial Development Corporationを買収(2018年6月に当社保有全株式を譲渡)
2019年12月多様な生態系の保全を目的に、民間企業として全国初の「緑の回廊」協定を森林管理局と締結
2020年3月経済産業省と東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄」にパルプ・紙業種で初選定