- #1 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(a) 償却原価で測定する金融負債
償却原価で測定する金融負債は、当初認識後は実効金利法に基づく償却原価で測定しています。実効金利法に基づく支払利息は、金融費用として純損益に認識しています。
(b) 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
2024/03/22 13:12- #2 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
29. 金融収益および
金融費用
金融収益および
金融費用の内訳は次のとおりです。
| | (単位:百万円) |
合計 | 3,768 | 2,897 |
(金融費用) | | |
支払利息 | | |
2024/03/22 13:12- #3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 1.利得および損失合計に含まれる純損益は、連結損益計算書の「金融収益」および「金融費用」に含まれています。前連結会計年度および当連結会計年度の利得および損失合計に含まれる純損益のうち、各期末日現在で保有している純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関連する未実現損益の変動に起因する額は、それぞれ45百万円および△133百万円です。
2.利得および損失合計に含まれるその他の包括利益は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの利得および損失のうち税効果控除後の金額は、「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額」に含まれています。
2024/03/22 13:12- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
なお、セグメント別の経営成績につきましては「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態および経営成績の状況」に記載のとおりです。
金融収益・費用については、前連結会計年度は為替差益などを主とした金融収益を37億68百万円計上する一方で、支払利息などを主とした金融費用を9億16百万円計上しました。また、当連結会計年度においても、為替差益などを主とした金融収益を28億97百万円計上する一方で、支払利息などを主とした金融費用を18億42百万円計上しました。
その結果、税引前損失は27億62百万円(前期は123億73百万円の税引前利益)となりました。
2024/03/22 13:12- #5 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円) |
金融収益 | 29 | △3,768 | | △2,897 |
金融費用 | 29 | 916 | | 1,842 |
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) | | △819 | | 3,925 |
2024/03/22 13:12- #6 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:百万円) |
金融収益 | 29 | 3,768 | | 2,897 |
金融費用 | 29 | △916 | | △1,842 |
税引前利益(△損失) | | 12,373 | | △2,762 |
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