7915 NISSHA

7915
2024/04/15
時価
786億円
PER 予
20.32倍
2010年以降
赤字-40.27倍
(2010-2023年)
PBR
0.68倍
2010年以降
0.35-2.76倍
(2010-2023年)
配当 予
3.23%
ROE 予
3.34%
ROA 予
1.7%
資料
Link
CSV,JSON

減損損失 - 情報コミュニケーション

【期間】
  • 通期

連結

2017年12月31日
4400万
2018年12月31日 +304.55%
1億7800万

有報情報

#1 事業等のリスク
(3) 財務に関するリスク
① のれんの減損損失
当社グループでは事業ポートフォリオの組み換え・最適化のための成長戦略としてM&Aを積極的に活用しています。そのため、当連結会計年度末においてのれんを20,238百万円計上しています。市場環境や競争環境がM&A実行時の想定から大きく変化し買収先会社の業績が悪化した場合、また、経済状況や金利変動等の外部環境の変化により使用価値の算定に使用する成長率および割引率が著しく変動し使用価値が減少した場合、のれんの減損損失が発生する可能性があります。
2024/03/22 13:12
#2 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損損失
注記「13.非金融資産の減損」をご参照ください。2024/03/22 13:12
#3 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 1.無形資産の償却費は、連結損益計算書の売上原価、販売費及び一般管理費に含めています。
2. 減損損失については、注記「13.非金融資産の減損」に記載しています。
3.科目振替は主にその他に含まれるソフトウエア仮勘定から本勘定への振替です。
2024/03/22 13:12
#4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報コミュニケーション、医薬品製造業等を含んでいます。
2.調整額は次のとおりです。
2024/03/22 13:12
#5 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
形固定資産
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額および減損損失累計額の増減ならびに帳簿価額は次のとおりです。
2024/03/22 13:12
#6 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・契約条件が、特定された日に元本および元本残高に係る利息の支払いのみによるキャッシュ・フローを生じさせる場合
当初認識後、償却原価で測定する金融資産については実効金利法を用いて算定し、減損損失を控除しています。実効金利法による受取利息は、金融収益として純損益で認識しています。
(b) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品
2024/03/22 13:12
#7 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 減損損失
当社グループは、資産または資産グループの回収可能価額が帳簿価額を下回った場合に減損損失を認識しています。減損損失は、連結損益計算書のその他の費用(注記「28.その他の収益およびその他の費用」参照)に含まれています。
なお、各報告セグメントごとの発生額は注記「4.事業セグメント」に記載のとおりです。
2024/03/22 13:12
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
第7次中期経営計画の最終年度にあたる当期のグローバル経済情勢は、景気は持ち直したものの、製造業においては、モビリティなど一部の産業を除き、インフレやコロナ特需の一巡などの影響により、製品需要が低迷する厳しい市場環境となりました。アメリカでは底堅い個人消費や雇用情勢を背景に景気は回復しましたが、ヨーロッパではインフレや金融引き締め、内外需の低迷などが重石となり景気が停滞しました。中国では内外需の減少や貿易摩擦の影響により、景気の回復が鈍化しました。わが国の経済については、低調な外需を受けて、電子部品などの生産活動が減退し、景気回復の動きは緩やかなものとなりました。
このような状況の下、当期の業績については、産業資材事業のモビリティ向けの製品需要が供給制約の緩和を背景に堅調に推移し、メディカルテクノロジー事業の開発製造受託(CDMO)の需要が活発な市場環境の下で拡大しました。一方で、ディバイス事業のタブレット向けの製品需要がコロナ特需の一巡などにより大幅に減退し、産業資材事業のサステナブル資材(蒸着紙)の製品需要がサプライチェーン在庫の調整長期化により低迷しました。これら需要の動向に加え、サステナブル資材を生産・販売する欧州子会社の割引率上昇を主因とするのれんの減損損失が利益を圧迫しました。
これらの結果、当期における連結業績は、売上高は1,677億26百万円(前期比13.5%減)、利益面では営業損失は38億17百万円(前期は95億20百万円の営業利益)、親会社の所有者に帰属する当期損失は29億88百万円(前期は101億40百万円の親会社の所有者に帰属する当期利益)となりました。
2024/03/22 13:12
#9 設備投資等の概要
また、当連結会計年度において減損損失2,722百万円を計上しました。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 13.非金融資産の減損」に記載のとおりです。
2024/03/22 13:12
#10 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
減価償却費及び償却費9,4879,137
減損損失1,4612,722
関係会社清算損益(△は益)385-
2024/03/22 13:12