7915 NISSHA

7915
2024/03/28
時価
764億円
PER 予
19.75倍
2010年以降
赤字-40.27倍
(2010-2023年)
PBR
0.66倍
2010年以降
0.35-2.76倍
(2010-2023年)
配当 予
3.33%
ROE 予
3.34%
ROA 予
1.7%
資料
Link
CSV,JSON

外部顧客への売上高 - ディバイス

【期間】

連結

2013年3月31日
431億3300万
2014年3月31日 +53.75%
663億1500万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社グループは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)による提言の枠組みを活用し、気候変動に関するリスクと機会が当社事業に与える財務的影響について分析しました。
シナリオ分析は、当社が展開するおもな3事業のうち、ディバイス事業と産業資材事業を対象とし、短期・中期・長期の時間軸でリスクと機会を抽出し、脱炭素化がより進展する「1.5℃シナリオ」と気候変動の対策が進展しない「3℃シナリオ」を用いて、2030年時点の当社事業に与える財務的影響について分析しました。
いずれのシナリオにおいても、気候変動の影響による重大なリスクは現段階では見つかりませんでしたが、引き続きそれぞれのリスクに適切な対応策を実施していきます。また、気候変動の影響による機会については、当社の事業機会につながりうる需要の高まりを確認しました。
2024/03/22 13:12
#2 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
(注) (5)地域ごとの情報①外部顧客への売上高におけるアイルランド、米国、日本で計上されています。
2024/03/22 13:12
#3 事業の内容
また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を一部変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 4.事業セグメント」の「報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
区分主要製品・サービスなど主要な関係会社
産業資材IMD、IML、IME、転写箔、射出成形、蒸着紙、サステナブル成形品当社Nissha USA, Inc.Nissha Europe GmbHNissha Korea Inc.日写(深圳)商貿有限公司台灣日寫股份有限公司NISSHAインダストリーズ㈱Eimo Technologies, Inc.Nissha PMX Technologies, S.A. de C.V.Schuster Kunststofftechnik GmbH(※)Nissha Precision Technologies Malaysia Sdn. Bhd.日写(昆山)精密模具有限公司広州日写精密塑料有限公司Nissha Metallizing Solutions N.V.Nissha Metallizing Solutions S.r.l.Nissha Metallizing Solutions GmbHNissha Metallizing Solutions Ltd.Nissha Metallizing Solutions Produtos Metalizados Ltda.
ディバイスフィルムタッチセンサー、フォースセンサー、ガスセンサー当社Nissha USA, Inc.Nissha Europe GmbHNissha Korea Inc.台灣日寫股份有限公司NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱NISSHAエフアイエス㈱Nissha Vietnam Co., Ltd.
※2024年1月において、Schuster Kunststofftechnik GmbHがBack Stickers GmbHを吸収合併しNissha Advanced Technologies Europe GmbHに商号変更しています。
2024/03/22 13:12
#4 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(注) 1. 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
2. アイルランドの外部顧客への売上高は、主として(6)主要な顧客ごとの情報に記載されているAPPLE OPERATIONS LIMITEDに対するものです。
② 非流動資産
2024/03/22 13:12
#5 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当連結会計年度より、当社グループ内の業績管理区分の一部見直しに伴い、従来「その他」に計上していた一部連結子会社のセグメント区分を「ディバイス」の区分に変更しています。なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しています。
2024/03/22 13:12
#6 従業員の状況(連結)
2023年12月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
産業資材2,461
ディバイス912
メディカルテクノロジー1,263
(注) 1. 従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員です。
2. 臨時従業員数については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しています。
2024/03/22 13:12
#7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
任天堂㈱1,061,2601,061,260当社ディバイス事業等の製品販売先であり、当社との良好な取引関係を維持・発展させるため
7,8095,870
1,315683
ニデック㈱225,200225,200当社ディバイス事業の製品販売先であり、当社との良好な取引関係を維持・発展させるため
1,2821,540
(注) 特定投資株式の定量的な保有効果については、取引先との営業機密にあたるとの判断により記載いたしませんが、保有合理性は上記aの方法に基づき検証を行っており、十分な保有合理性があると判断しています。
みなし保有株式
2024/03/22 13:12
#8 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
ディバイス」セグメントにおける稼働率が低い国内生産拠点の休眠に伴う、当該設備の減価償却費等に係るものです。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
2024/03/22 13:12
#9 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
NISSHA株式会社(以下、「当社」という。)は日本国に所在する株式会社で、その登記している本社の住所は京都市中京区です。
当社の連結財務諸表は12月31日を期末日とし、当社および子会社(以下、「当社グループ」という。)、ならびに当社グループの関連会社に対する持分により構成されています。当社グループは、産業資材、ディバイス、メディカルテクノロジーおよびその他これらに附帯する事業を行っています。
当社グループの事業内容および主要な活動は、注記「4.事業セグメント」に記載しています。
2024/03/22 13:12
#10 注記事項-売上高、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 収益の分解
当社グループは、注記「4.事業セグメント」に記載のとおり、産業資材、ディバイス、メディカルテクノロジーの3つを報告セグメントとしています。また、売上高は製品群別に分解しています。これらの分解した売上高と各報告セグメントの売上高との関係は次のとおりです。
なお、当連結会計年度において、報告セグメントの区分を一部変更しており、前連結会計年度の数値については、変更後の区分により作成した数値を記載しています。詳細は、注記「4.事業セグメント」の「報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
2024/03/22 13:12
#11 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1989年 4月株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)入行
経営企画部長
2012年 9月ディバイス事業部副事業部長
2013年 4月上席執行役員
2015年 4月常務執行役員
ディバイス事業部長(現)
2018年 3月取締役(現)
2024/03/22 13:12
#12 監査報酬(連結)
a. 組織・人員構成
当社の監査役は常勤監査役2名と社外監査役(非常勤)2名の合計4名で構成されています。社外監査役の桃尾重明氏は、弁護士として企業法務に精通し、法務全般に関する相当程度の知見を有しています。社外監査役の中野雄介氏は、公認会計士として財務・会計に関する相当程度の知見を有しています。常勤監査役の谷口哲也氏は、当社において総務部門の業務を担当した後、広報・IR・CSRの業務に携わり、当社グループの事業全体に関する広範な知見を有しています。常勤監査役の今井健司氏は、長年にわたり産業資材事業・ディバイス事業の営業・事業戦略に携わり、業績計画や投資計画の策定および実行を主導するなど、当社グループの事業に精通し、豊富な経験と高い見識を有しています。
グループ会社の監査役に対しては、グループ監査役会を定期的に開催し、各監査役間で情報共有や意見交換を行うとともに、合同の往査を実施するなど当社グループ各社における監査の充実・強化を図っています。
2024/03/22 13:12
#13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりです。
セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)
産業資材67,679△9.5
ディバイス54,355△31.8
メディカルテクノロジー36,52410.3
(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しています。
2. 金額は、販売価格によっています。
2024/03/22 13:12
#14 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
9. 当社は2008年6月27日より執行役員制度を導入しています。執行役員の氏名および職名は次のとおりです。なお取締役のうち、井ノ上大輔、渡邉亘、西本裕および礒尚は執行役員を兼任しており、職名については、執行役員の職名欄に記載しています。
職名氏名
専務執行役員ディバイス事業部長総務・法務担当リスク管理・コンプライアンス委員長東京支社長井 ノ 上 大 輔
専務執行役員最高戦略責任者事業開発室長経営企画担当ESG推進担当渡 邉 亘
常務執行役員最高品質・生産責任者品質統括室長生産統括室長DX推進室長薬事担当コーポレートロジスティクス担当ディバイス事業部副事業部長(品質・購買・生産担当)NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社代表取締役西 本 裕
常務執行役員産業資材事業部長産業資材事業部マーケティング部長コーポレートサプライチェーン担当礒 尚
上席執行役員最高人事責任者人事部長健康経営担当青 木 哲
執行役員産業資材事業部外装機能パネル特命担当ディバイス事業部副事業部長(モビリティ担当)西 川 和 宏
執行役員事業開発室副室長事業開発室基盤技術開発部長谷 口 忠 壮
執行役員産業資材事業部副事業部長(事業戦略・サステナブル成形・メディカル成形・ライフプロダクツ営業担当)産業資材事業部事業戦略部長髙 芝 歩
執行役員ディバイス事業部副事業部長(開発・技術担当)中 家 勇 人
執行役員産業資材事業部副事業部長(モビリティグローバル営業担当)産業資材事業部営業一部長小 椋 雄 一 郎
執行役員ディバイス事業部副事業部長(ガスセンサー担当)大 下 佳 奈 子
2024/03/22 13:12
#15 設備投資等の概要
そのため当連結会計年度は、産業資材では国内、北米、欧州拠点の生産設備の更新および増強、メディカルテクノロジーでは北米拠点において医療用チャート紙事業の資産買収および生産設備の増強を行いました。
この結果、設備投資額は産業資材では3,217百万円、ディバイスでは2,132百万円、メディカルテクノロジーでは1,487百万円、その他および全社(研究開発・管理)では722百万円、グループ全体では7,559百万円となりました。
なお、設備投資額には使用権資産を含めて記載しています。
2024/03/22 13:12