有価証券報告書-第95期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/20 14:38
【資料】
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【項目】
118項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループでは、市場トレンド・お客さまニーズに対応した高品質・高付加価値の製品を、スピーディーかつタイムリーに供給できる体制を整備していくことが極めて重要と考えております。
そのため当連結会計年度は、特にディバイス事業において、静電容量方式タッチパネル(フォトリソ工法)の旺盛な需要に対応するため、前連結会計年度に量産体制を確立した姫路工場に引き続き、第2四半期連結会計期間には同工法の加賀工場での量産体制を拡充しました。
この結果、設備投資額は産業資材では8億95百万円、ディバイスでは105億81百万円、情報コミュニケーションでは1億64百万円、その他および全社(管理・間接)では6億45百万円、グループ全体では122億87百万円となりました。
セグメントごとの設備投資の主な内訳は、下記のとおりであります。
ディバイスナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱加賀工場(タッチ入力ディバイス工場)の生産能力拡大