有価証券報告書-第76期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/25 10:01
【資料】
PDFをみる

注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)

2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項
当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IFRSに準拠して作成しております。
本連結財務諸表は、2020年6月24日の取締役会によって承認されております。
当社グループは、2020年3月31日に終了する連結会計年度からIFRSを初めて適用しており、IFRSへの移行日は2018年4月1日であります。IFRSへの移行日及び比較年度において、IFRSへの移行が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記「37.初度適用」に記載しております。
早期適用していないIFRS及びIFRS第1号「国際会計基準の初度適用」(以下「IFRS第1号」という。)の規定により認められた免除規定を除き、当社グループの会計方針は2020年3月31日に有効なIFRSに準拠しております。
なお、適用した免除規定については、注記「37.初度適用」に記載しております。
(2)測定の基礎
当社グループの連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しております。
  • 有価証券報告書-第76期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)