特別損失(のれんの減損損失)の計上および連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年2月8日 15:00
- 【資料】
- 特別損失(のれんの減損損失)の計上および連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 13,700 |
予想 | 13,700 |
増減額 | 0 |
増減率 | 0% |
前期実績 | 12,956 |
営業利益 | |
前回予想 | 620 |
予想 | 500 |
増減額 | -120 |
増減率 | -19.4% |
前期実績 | 513 |
経常利益 | |
前回予想 | 640 |
予想 | 520 |
増減額 | -120 |
増減率 | -18.8% |
前期実績 | 501 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 410 |
予想 | 80 |
増減額 | -330 |
増減率 | -80.5% |
前期実績 | 321 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 67.15 |
予想 | 13.1 |
前期実績 | 52.65 |
業績予想修正の理由
(1)特別損失の計上(のれんの減損処理)福岡市、北九州市、熊本市において月刊地域情報誌『Nasse』を発行しております連結子会社株式会社サンマークの業績が、当初想定した計画を下回って推移していることから、同社株式取得時に発生したのれんについて、今後の事業計画を見直し、監査法人とも協議の上、回収可能性を慎重に検討した結果、当該資産の帳簿価額の全額199百万円をのれんの減損損失として特別損失を計上することといたしました。(2)通期連結業績予想の修正売上高は当初計画どおり推移する見込みですが、営業利益および経常利益は当初計画を下回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、それらに加え、冒頭に記載ののれんの減損処理による特別損失の計上もあり、当初計画を下回る見込みとなりました。
セグメント別の主な要因は次のとおりであります。
出版事業は、当社の官民協働による行政情報誌『わが街事典』、50音別電話帳『テレパル50』の発行は順調でありますが、株式会社サンマークの『Nasse』発行事業は前述のとおり当初計画を下回る見込みであります。よって、売上高は当初計画を下回るものの、利益面は当初計画を上回る見込みであります。
WEB・ソリューション事業は、eコマース事業の『わが街とくさんネット』等の物販は計画どおり推移しているものの、同じくeコマース事業の旅行商品の販売は夏場の天候不順の影響を大きく受け低調に推移し、プロモーションサービス、ふるさと納税支援事業も低調に推移していることから、売上高、利益面とも当初計画を下回る見込みであります。
ロジスティクス事業は他社からの顧客の流入もあり、売上高は当初計画を上回り、利益面は計画どおり推移する見込みであります。
不動産事業は売上高、利益面とも当初計画どおり推移する見込みであります。
以上の要因から、平成30年5月11日に公表いたしました通期連結業績予想の数値を修正いたします。
なお、平成31年3月期期末配当につきましては、平成30年5月11日に公表したとおり、1株当たり12円50銭から変更する予定はございません。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後さまざまな要因により予想数値と異なる可能性があります。