2388 ウェッジ HD

2388
2024/04/17
時価
35億円
PER 予
17.83倍
2010年以降
赤字-317.22倍
(2010-2023年)
PBR
1.27倍
2010年以降
0.27-7.3倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
7.13%
ROA 予
5.84%
資料
Link
CSV,JSON

減価償却費 - Digital Finance事業

【期間】
  • 通期

連結

2015年9月30日
1億6626万
2016年9月30日 -0.71%
1億6508万
2017年9月30日 -17.9%
1億3552万
2018年9月30日 +33.69%
1億8118万
2019年9月30日 +2.18%
1億8512万
2020年9月30日 +23.26%
2億2819万
2021年9月30日 +7.16%
2億4452万

有報情報

#1 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ウェッジホールディングス)、子会社4社、関連会社12社及び親会社1社により構成されており、主に当社が営むコンテンツ事業、持分法適用関連会社が営むDigital Finance事業とリゾート事業の3事業領域を主たる事業としておりますが、セグメントはDigital Finance事業の会社が持分法適用関連会社となったことから、コンテンツ事業のみの単一セグメントとなりました。
(1) コンテンツ事業
2023/12/26 12:27
#2 事業等のリスク
Digital Finance事業のリスクについて
当社グループのDigital Finance事業におきましては、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーにおいてオートバイローン、資産担保金融、太陽光パネルローン等の引受やマイクロファイナンスを展開しております。当該融資については、新規契約時の取引審査を厳格に行うとともに、その後の与信管理にも万全を期しております。しかしながら、貸付期間は長期にわたることから、景気変動やその他の事由により延滞・貸倒れ等不測の事態を蒙ることもあります。
延滞については事態発生時に速やかに対応し、債権保全・回収に全力を挙げております。又、貸倒れが発生した場合には原則として貸付契約の解除手続を行い、担保物件の売却を図る等回収の極大化に努めております。
2023/12/26 12:27
#3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
また、この間には中長期的な戦略的投資としてベトナム・インドネシア・タイなどでのコンテンツ事業をグループ会社の協力のもと行ってまいりました。コロナ禍でも着実に活動を継続した結果、明確に当社の展開するコンテンツ商品のファンが増加している実感を感じております。
(Digital Finance事業)
当事業は持分法適用関連会社の行う事業であり、セグメントではありませんが、連結財務諸表へは持分法による投資損益として当社の業績へ大きく影響を与えることから記載しております。
2023/12/26 12:27
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当事業については3ヶ月遅れでの連結財務諸表への反映がなされており、当連結会計年度へは2022年7月から2023年6月までの12ヶ月間の業績が反映されております。
新型コロナウイルスの影響により外国人の入国は厳しく制限されていたため、同ホテルは2020年4月から11月まではほぼ営業がなされておりませんでした。その一方で、従業員への給与支払、設備維持費、減価償却費などが重く、損失を計上しておりました。一方でタイ政府の入国規制緩和により、2021年12月に営業を開始しました。当期は宿泊客が増加しており、例年以上の満室率が継続しております。これにより当連結会計年度においては前年同期を大きく上回る売上高増収となりました。
特に同リゾートはこれまでも世界的なホテル賞を受賞してきておりますが、2023年においてもWORLD LUXURY HOTEL AWARDSでLuxury Boutique Resort 2023(アジア地域)及びLuxury Sustainable Resort 2023(全世界)を受賞いたしました。これらにより前年同期よりも売上高利益共に予想を超えて大幅に増加しております。予想を超える客足が継続しており、今後とも好調を見込んでおります。今後は閑散期においてホテルの完全稼働、5つ星ステータス保持のための設備投資等を行う予定であり、これによって宿泊単価の上昇も見込んでおります。
2023/12/26 12:27