4004 レゾナックHD

4004
2024/04/22
時価
6906億円
PER 予
27.06倍
2009年以降
赤字-285.27倍
(2009-2023年)
PBR
1.22倍
2009年以降
0.43-2.12倍
(2009-2023年)
配当 予
1.74%
ROE 予
4.52%
ROA 予
1.23%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 石油化学

【期間】

連結

2013年9月30日
19億7200万
2014年9月30日
-5億9500万
2015年9月30日
86億2500万
2016年9月30日 +54.97%
133億6600万
2017年9月30日 +80.35%
241億500万
2018年9月30日 -35.78%
154億8000万
2019年9月30日 -14.22%
132億7900万
2020年9月30日 -90.33%
12億8400万
2021年9月30日 +999.99%
171億8200万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
各報告セグメントに属する主要な製品・商品等の種類は、下表のとおりである。
主要製品・商品等
イノベーション材料機能性化学品(合成樹脂エマルジョン、不飽和ポリエステル樹脂)、機能性樹脂、コーティング材料、セラミックス(アルミナ、研削研磨材、ファインセラミックス)、アルミ機能部材
ケミカル石油化学(オレフィン、有機化学品(酢酸ビニルモノマー・酢酸エチル・アリルアルコール))、化学品(産業ガス(液化炭酸ガス・ドライアイス・酸素・窒素・水素)、基礎化学品(液化アンモニア・アクリロニトリル・アミノ酸・苛性ソーダ・塩素・合成ゴム))、黒鉛電極
2023/11/14 9:40
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウィルス感染症に関して行動制限が緩和されたことによる正常化が進み、持ち直してきた一方で、世界的なインフレ進行や長期化するウクライナ情勢によるエネルギーコスト及び原材料コストの高騰、供給面の制約等は続き、地域により弱さが見られ、半導体業界の調整局面は継続した。国内経済においても、個人消費及び企業の設備投資は持ち直し、総じて緩やかに持ち直した。
当第3四半期連結累計期間の連結営業成績における売上高は、ケミカルセグメントでは増収となった。石油化学における数量増(前年同四半期連結累計期間は4年に一度の大型定修を実施)、黒鉛電極、基礎化学品における販売価格の上昇等がそれぞれ増収の要因となった。半導体・電子材料セグメントは、半導体、電子材料関連業界の調整の影響により減収、モビリティ、イノベーション材料の2セグメントも減収となり、総じて減収となる9,423億7百万円となった。営業損益について、モビリティセグメントは自動車部品の数量増、イノベーション材料セグメントは主に値上げ効果により増益となった。半導体・電子材料セグメントは大幅な減益となった。ケミカルセグメントは黒鉛電極の受払差のマイナス影響等により減益となり、総じて減益の43億9百万円の損失となった。営業外損益は、前年同四半期連結累計期間に比べ為替差益の減少と持分法による投資利益の減少が見られ、全体では損失の増加となり、経常損益は71億50百万円の損失となった。
当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損益は、事業譲渡益はあったものの法人税等の増加により、63億67百万円の損失となった。
2023/11/14 9:40