設備投資額 - 化成品
- 【期間】
- 通期
連結
- 2020年3月31日
- 30億8700万
- 2021年3月31日 +19.47%
- 36億8800万
- 2022年3月31日 +28.69%
- 47億4600万
- 2023年3月31日 -4.11%
- 45億5100万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループは、本社に製品群別の事業部門を置き、取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2023/06/26 10:24
したがって、当社グループは、事業部門を基礎とした製品群別のセグメントから構成されており、「化成品」「セメント」「電子材料」「ライフサイエンス」「環境事業」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品等は次のとおりです。 - #2 会計方針に関する事項(連結)
- (5)収益及び費用の計上基準2023/06/26 10:24
当社グループは、化成品事業、セメント事業、電子材料事業、ライフサイエンス事業、環境事業の各製品の製造・販売を主な事業としており、主に製品を顧客に供給することを履行義務としております。
製品の販売については、製品の引渡時又は検収時に顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、当該履行義務の充足時点で収益を認識しております。ただし、製品の国内販売のうち、出荷時から引渡時までの期間が通常の期間である取引については、重要性等に関する代替的な取り扱いを適用し、出荷時に収益を認識しております。 - #3 従業員の状況(連結)
- 2023年3月31日現在2023/06/26 10:24
(注)1 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(人) 化成品 340 (5) セメント 627 (28)
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。 - #4 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2023/06/26 10:24
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 4,194 3,512 住友金属鉱山㈱ 586,500 586,500 化成品セグメントに属する多岐にわたる化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 有 2,961 3,614 2,671 2,348 東リ㈱ 2,780,278 2,780,278 化成品セグメントに属するPVC等の化学品の顧客であり、当社グループの営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 有 759 614 412 270 ダイワボウホールディングス㈱ 152,290 152,290 化成品セグメントに属する多岐にわたる化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 332 251 180 187 大王製紙㈱ 148,785 148,785 化成品セグメントに属する苛性ソーダ等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 153 235 ㈱日本山村硝子 108,883 108,883 化成品セグメントに属するソーダ灰等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 73 89 旭有機材工業㈱ 22,743 22,743 化成品セグメントに属するPVC等の化学品の顧客であり、当社グループの営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 71 45
(注)※1.特定投資株式における定量的な保有効果については記載が困難です。当社は上記のとおり、毎年取締役会において経済合理性を検証し、保有の適否を確認しています。銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 24 22 戸田工業㈱ 4,800 4,800 化成品セグメントに属する無機化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 12 13 カメイ㈱ 6,050 6,050 化成品セグメントに属する無機化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 有 8 6 ミヨシ油脂㈱ 3,000 3,000 化成品セグメントに属する苛性ソーダ等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 2 3 東洋製罐グループホールディングス㈱ 900 900 化成品セグメントに属するソーダ灰等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 無 1 1 セントラル硝子㈱ - 185,000 化成品セグメントに属する多岐にわたる化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有していたものです。定量的な保有効果(注)※1 無 - 386
みなし保有株式 - #5 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2023/06/26 10:24
1985年4月 当社入社 2017年6月 代表取締役 各事業部門、監査室 担当 社長執行役員 2019年6月 代表取締役 化成品、セメント、ライフアメニティー、研究開発、監査室 担当 社長執行役員 2020年6月 代表取締役 化成品、セメント、ライフアメニティー、監査室 担当 社長執行役員 2021年4月 代表取締役 化成品、セメント、監査室、カーボンニュートラル戦略 担当 社長執行役員 2022年4月 代表取締役 化成品、セメント、監査 担当 社長執行役員 2023年6月 代表取締役 化成品、セメント、電子先端材料、先進技術事業化センター、監査 担当 社長執行役員(現任) - #6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 1.事業ポートフォリオの転換2023/06/26 10:24
新たな成長事業を「電子」「健康」「環境」と位置づけ、連結売上高比率50%以上を目指します。化成品・セメント事業は効率化を進め、安定的に収益を確保いたします。
当連結会計年度において、「電子」分野では、台湾で電子工業用高純度イソプロピルアルコール製造・販売会社である台塑徳山精密化學股份有限公司の本格稼働を開始し、韓国ではSK Geo Centric Co., Ltd.との合弁であるSTAC Co., Ltd.の工場建設を進めております。さらに、先進技術事業化センター内に、パワー半導体や高出力LED用絶縁放熱基板、半導体製造装置用の部材に用いられる窒化アルミニウムフィラーの量産検討設備を本格稼働させました。同フィラーは従来品より樹脂の熱伝導率を大きく向上させるため、電子デバイスにおける高い放熱効果が期待されます。 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。2023/06/26 10:24
(注) 金額は、販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。セグメントの名称 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 前期比(%) 化成品(百万円) 121,546 16.0 セメント(百万円) 57,739 15.1
b.受注実績 - #8 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充)は、38,252百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりです。2023/06/26 10:24
(注)経常的な設備の除却、売却を除き、重要な設備の除却、売却の計画はありません。セグメントの名称 投資予定額(百万円) 設備等の主な内容・目的 資金調達方法 化成品 4,136 各種設備増強・更新など 自己資金及び借入金 セメント 5,189 各種設備増強・更新など 自己資金及び借入金 - #9 設備投資等の概要
- 1 【設備投資等の概要】2023/06/26 10:24
当社グループでは、事業競争力強化のための設備増強工事や安定操業・トラブル未然防止のための維持更新投資、環境・合理化投資等を実施し、当連結会計年度の設備投資額は35,677百万円となりました。
化成品セグメントにおいては、各種設備の増強・更新など4,551百万円の投資を行いました。 - #10 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 4.収益及び費用の計上基準2023/06/26 10:24
当社は、化成品事業、セメント事業、電子材料事業、ライフサイエンス事業、環境事業の各製品の製造・
販売を主な事業としており、主に製品を顧客に供給することを履行義務としております。