- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
3 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。
2023/06/26 10:24- #2 セグメント表の脚注(連結)
- 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。2023/06/26 10:24
- #3 主要な販売費及び一般管理費
※2 販売費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
| 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
賞与引当金繰入額 | 228 | | 187 | |
減価償却費 | 161 | | 147 | |
退職給付費用 | 85 | | 53 | |
※3 一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
| 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
技術研究費 | 8,713 | 百万円 | 9,790 | 百万円 |
減価償却費 | 235 | | 346 | |
賞与引当金繰入額 | 320 | | 342 | |
(注) 前事業年度の技術研究費には賞与引当金繰入額348百万円、退職給付費用131百万円、修繕引当金繰入額
2023/06/26 10:24- #4 会計方針に関する事項(連結)
(5)収益及び費用の計上基準
当社グループは、化成品事業、セメント事業、電子材料事業、ライフサイエンス事業、環境事業の各製品の製造・販売を主な事業としており、主に製品を顧客に供給することを履行義務としております。
製品の販売については、製品の引渡時又は検収時に顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、当該履行義務の充足時点で収益を認識しております。ただし、製品の国内販売のうち、出荷時から引渡時までの期間が通常の期間である取引については、重要性等に関する代替的な取り扱いを適用し、出荷時に収益を認識しております。
2023/06/26 10:24- #5 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、本社に製品群別の事業部門を置き、取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業部門を基礎とした製品群別のセグメントから構成されており、「化成品」「セメント」「電子材料」「ライフサイエンス」「環境事業」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品等は次のとおりです。
2023/06/26 10:24- #6 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
化成品 | 340 | (5) |
セメント | 627 | (28) |
(注)1 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。
2023/06/26 10:24- #7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
4,194 | 3,512 |
住友金属鉱山㈱ | 586,500 | 586,500 | 化成品セグメントに属する多岐にわたる化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 有 |
2,961 | 3,614 |
2,671 | 2,348 |
東リ㈱ | 2,780,278 | 2,780,278 | 化成品セグメントに属するPVC等の化学品の顧客であり、当社グループの営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 有 |
759 | 614 |
412 | 270 |
ダイワボウホールディングス㈱ | 152,290 | 152,290 | 化成品セグメントに属する多岐にわたる化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
332 | 251 |
180 | 187 |
大王製紙㈱ | 148,785 | 148,785 | 化成品セグメントに属する苛性ソーダ等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
153 | 235 |
㈱日本山村硝子 | 108,883 | 108,883 | 化成品セグメントに属するソーダ灰等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
73 | 89 |
旭有機材工業㈱ | 22,743 | 22,743 | 化成品セグメントに属するPVC等の化学品の顧客であり、当社グループの営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
71 | 45 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
24 | 22 |
戸田工業㈱ | 4,800 | 4,800 | 化成品セグメントに属する無機化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
12 | 13 |
カメイ㈱ | 6,050 | 6,050 | 化成品セグメントに属する無機化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 有 |
8 | 6 |
ミヨシ油脂㈱ | 3,000 | 3,000 | 化成品セグメントに属する苛性ソーダ等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
2 | 3 |
東洋製罐グループホールディングス㈱ | 900 | 900 | 化成品セグメントに属するソーダ灰等の化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有するものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
1 | 1 |
セントラル硝子㈱ | - | 185,000 | 化成品セグメントに属する多岐にわたる化学品の顧客であり、営業上の取引先との良好な関係を維持強化するため保有していたものです。定量的な保有効果(注)※1 | 無 |
- | 386 |
(注)※1.特定投資株式における定量的な保有効果については記載が困難です。当社は上記のとおり、毎年取締役会において経済合理性を検証し、保有の適否を確認しています。
みなし保有株式
2023/06/26 10:24- #8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1985年4月 | 当社入社 |
2017年6月 | 代表取締役 各事業部門、監査室 担当 社長執行役員 |
2019年6月 | 代表取締役 化成品、セメント、ライフアメニティー、研究開発、監査室 担当 社長執行役員 |
2020年6月 | 代表取締役 化成品、セメント、ライフアメニティー、監査室 担当 社長執行役員 |
2021年4月 | 代表取締役 化成品、セメント、監査室、カーボンニュートラル戦略 担当 社長執行役員 |
2022年4月 | 代表取締役 化成品、セメント、監査 担当 社長執行役員 |
2023年6月 | 代表取締役 化成品、セメント、電子先端材料、先進技術事業化センター、監査 担当 社長執行役員(現任) |
2023/06/26 10:24- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
1.事業ポートフォリオの転換
新たな成長事業を「電子」「健康」「環境」と位置づけ、連結売上高比率50%以上を目指します。化成品・セメント事業は効率化を進め、安定的に収益を確保いたします。
当連結会計年度において、「電子」分野では、台湾で電子工業用高純度イソプロピルアルコール製造・販売会社である台塑徳山精密化學股份有限公司の本格稼働を開始し、韓国ではSK Geo Centric Co., Ltd.との合弁であるSTAC Co., Ltd.の工場建設を進めております。さらに、先進技術事業化センター内に、パワー半導体や高出力LED用絶縁放熱基板、半導体製造装置用の部材に用いられる窒化アルミニウムフィラーの量産検討設備を本格稼働させました。同フィラーは従来品より樹脂の熱伝導率を大きく向上させるため、電子デバイスにおける高い放熱効果が期待されます。
2023/06/26 10:24- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益が14,424百万円となり、減価償却費20,773百万円などの資金増加要因に対し、棚卸資産の増加額25,407百万円、売上債権の増加額13,527百万円、その他の流動資産の増加額4,703百万円などの資金減少要因により、営業活動の結果使用した資金は、11,800百万円(前連結会計年度は25,986百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2023/06/26 10:24- #11 設備の新設、除却等の計画(連結)
当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充)は、38,252百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりです。
セグメントの名称 | 投資予定額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
化成品 | 4,136 | 各種設備増強・更新など | 自己資金及び借入金 |
セメント | 5,189 | 各種設備増強・更新など | 自己資金及び借入金 |
(注)経常的な設備の除却、売却を除き、重要な設備の除却、売却の計画はありません。
2023/06/26 10:24- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
4.収益及び費用の計上基準
当社は、化成品事業、セメント事業、電子材料事業、ライフサイエンス事業、環境事業の各製品の製造・
販売を主な事業としており、主に製品を顧客に供給することを履行義務としております。
2023/06/26 10:24