原材料
- 【期間】
- 通期
個別
- 2008年12月31日
- 16億4600万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- (12)為替の変動2024/03/28 14:36
当社グループは、海外からも原材料を輸入するとともに、日本国内で製造した製品を海外に輸出していますが、原材料の輸入高は製品の輸出高を上回っています。したがって、外国通貨に対して円安が進行した場合、全体として費用が増加することになります。ただし、円安が進行する場合、一般的に日本国内の輸出産業は国際競争力が高まり、当社グループが販売する製品の需要も喚起されやすくなります。
また、中期経営計画「Leap Forward to the Next 2025」では、積極的な海外展開を推進することにより、2025年までに海外売上高比率を2022年比で30%増とすることを目指しており、計画の進捗によっては、リスクの内容は変化する可能性があります。 - #2 棚卸資産の内訳の注記(連結)
- ※3 棚卸資産の内訳2024/03/28 14:36
前連結会計年度(2022年12月31日) 当連結会計年度(2023年12月31日) 仕掛品 599 567 原材料及び貯蔵品 7,602 6,903 計 25,511 24,792 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 接着材料事業2024/03/28 14:36
家庭用は、販売数量は減少しましたが、原材料価格上昇に応じた価格改定により、増収となりました。機能性接着剤は、スマートフォンの生産数量が減少した影響を受けましたが、車載用電池向けの販売数量が大幅に増加し、増収となりました。これらの結果、当セグメントの売上高は124億1千万円(前年度比11.5%増収)となりました。
営業利益は、車載用電池向け接着剤の販売数量が増加し、広告宣伝費などの費用が減少したため、3億6千1百万円(前年度は2億5千5百万円の損失)となりました。