有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 設備事業部門
化学設備プラントおよび一般産業用プラント建設の売上高は、請負工事の増加により、前年同期に比べ増収となりました。
以上の結果、設備事業部門の売上高は、5億23百万円となり、前年同期に比べ53百万円、11.3%の増加となりました。営業損益につきましては、資材価格の上昇等により、営業利益62百万円となり、前年同期に比べ86百万円、57.9%の減少となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産は、受取手形、売掛金及び契約資産、現金及び預金が減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ50億19百万円減少し、1,257億43百万円となりました。
負債は、未払法人税等や借入金が減少したことなどから36億47百万円減少し、583億41百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が減少したことなどから13億72百万円減少し、674億02百万円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末の51.6%から52.5%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発活動の金額は、2億90百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/08/10 15:18