原材料
- 【期間】
- 通期
個別
- 2008年3月31日
- 1億5800万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- ① 為替レートの変動について2023/06/21 9:26
当社グループは、特殊ガス、機器・装置関連で原材料等の海外からの調達や製品の輸出を行っております。当該取引に関連しては、外貨建てで行っている取引があることから、為替予約などにより為替レートの変動リスク回避に努めておりますが、急激な為替の変動に対処できない場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、在外連結子会社の外貨建財務諸表金額は、連結財務諸表作成過程において円換算されるため、為替レートが予想を超えて大幅に変動した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 金利の変動について - #2 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 棚卸資産の内訳は、以下のとおりであります。2023/06/21 9:26
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、棚卸資産のうち、正味実現可能価額で評価した金額は、それぞれ3,874百万円及び5,154百万円であります。(単位:百万円) 仕掛品 14,836 18,456 原材料及び貯蔵品 15,530 21,049 合計 80,064 97,612
前連結会計年度及び当連結会計年度において、費用として認識した棚卸資産の評価減の金額は、それぞれ163百万円及び211百万円であります。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- [サーモス]2023/06/21 9:26
日本では、2022年春に政府による外出等の制限が緩和されたことから、ケータイマグやスポーツボトルの販売は増加し、加えてフライパンなどの調理用品も好調に推移し、売上収益は大幅な増収となりました。海外での販売も順調でした。セグメント利益は、物価上昇による原材料価格の上昇と円安による製造コストの増加で減益となりました。
以上の結果、サーモスセグメントの売上収益は、301億90百万円(前連結会計年度比 12.4%増加)、セグメント利益は、60億21百万円(同 6.5%減少)となりました。