4098 チタン工業

4098
2024/03/28
時価
32億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-106.47倍
(2010-2023年)
PBR
0.51倍
2010年以降
0.63-4.33倍
(2010-2023年)
配当 予
0.93%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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減損損失 - 酸化チタン関連事業

【期間】
  • 通期

個別

2018年3月31日
3億2200万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 10:44
#2 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の氏名又は名称売上高関連するセグメント名
森下産業株式会社1,442酸化チタン関連事業、酸化鉄関連事業
株式会社東芝1,259酸化チタン関連事業
2023/06/29 10:44
#3 事業の内容
なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント区分と同一であります。
(1)酸化チタン関連事業 酸化チタン、超微粒子酸化チタン及びチタン酸リチウム等
(2)酸化鉄関連事業 酸化鉄等
2023/06/29 10:44
#4 事業等のリスク
①固定資産の減損に関するリスクについて
当社グループが保有する固定資産につきましては、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。今後、事業環境が急転するなどした場合、収益性の低下、時価の下落、設備等の遊休化などに伴って減損損失を計上することもあり、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。
②財務制限条項の抵触に関するリスク
2023/06/29 10:44
#5 報告セグメントの概要(連結)
当社は、酸化チタン、酸化鉄を基本にして組織が構成されており、各製品単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがいまして、当社は、「酸化チタン関連事業」及び「酸化鉄関連事業」の2つを報告セグメントとしております。
酸化チタン関連事業」は、酸化チタン及び高付加価値品の超微粒子酸化チタン等の製造及び販売を行っております。「酸化鉄関連事業」は、酸化鉄等の製造及び販売を行っております。
2023/06/29 10:44
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
酸化チタン関連事業133(5)
酸化鉄関連事業40(1)
(注)1 従業員数は就業人員であり、嘱託(32人)を含んでおり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門・共通部門に所属しているものであります。
2023/06/29 10:44
#7 有形固定資産等明細表(連結)
3 「当期減少額」の()内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2023/06/29 10:44
#8 減損損失に関する注記(連結)
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループにおいて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 10:44
#9 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2022年3月31日)当事業年度(2023年3月31日)
退職給付引当金超過額(百万円)161157
減価償却及び減損損失超過額(百万円)613
税務上の繰越欠損金(百万円)10027
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2023/06/29 10:44
#10 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
退職給付に係る負債(百万円)177176
減価償却及び減損損失超過額(百万円)1116
税務上の繰越欠損金(注2)(百万円)13250
(注)1 評価性引当額が233百万円減少しております。この減少の主な内容は、退職給付に係る負債に係る評価性引当額が157百万円、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が80百万円それぞれ減少した一方で、譲渡制限付株式に係る評価性引当額が2百万円増加したことによるものであります。
(注)2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
2023/06/29 10:44
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の売上高につきましては、主要原燃料価格の高騰に応じて販売価格を是正いたしましたものの、一部製品の出荷が減少したことなどにより、前連結会計年度を下回る8,070百万円(前連結会計年度比1.0%減)となりました。
損益面につきましては、主要原燃料価格の高騰などの影響を受けましたものの、販売価格の是正やコスト削減などにより、営業利益は385百万円(前連結会計年度比3.3%増)、経常利益は341百万円(前連結会計年度比18.5%増)となりました。また、特別損失に顔料級酸化チタンの生産終了に伴う固定資産の減損損失などを計上いたしましたものの、繰延税金資産を追加計上したことに伴い、法人税等調整額が減少いたしましたので、親会社株主に帰属する当期純利益は322百万円(前連結会計年度比21.7%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
2023/06/29 10:44