訂正有価証券報告書-第95期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2016/02/10 15:15
【資料】
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【項目】
111項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループの設備投資は、今後の需要予測、投資に対する回収期間等を総合的に勘案して計画しております。原則としてグループ各社が個別に設備投資計画を策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、当社を中心に調整を図っております。
当連結会計年度は、製造設備の増強、合理化を中心に総額45億6千万円の投資を行いました。セグメントごとの内訳は、次のとおりであります。
[合成樹脂事業]
当連結会計年度は、㈱関西オークラの工場建設工事及び合成樹脂フィルム製造設備の新設等を中心とする総額21億8千2百万円の投資を行いました。
なお、経常的な設備の更新のための除却を除き重要な設備の除却又は売却はありません。
[新規材料事業]
当連結会計年度は、工場建設工事及び光学フィルム製造設備の新設等を中心とする総額19億4千7百万円の投資を行いました。
なお、経常的な設備の更新のための除却を除き重要な設備の除却又は売却はありません。
[建材事業]
当連結会計年度は、詫間工場のパーティクルボード製造設備の維持管理等を中心とする総額8千1百万円の投資を行いました。
なお、経常的な設備の更新のための除却を除き重要な設備の除却又は売却はありません。
[その他・全社共通]
当連結会計年度は、㈱オークラプレカットシステムの木材加工設備の新設及びR&Dセンターの光学フィルム試験設備の維持管理等を中心とする総額3億4千9百万円の投資を行いました。
なお、経常的な設備の更新のための除却を除き重要な設備の除却又は売却はありません。
上記の記載金額には、無形固定資産への投資も含めております。