臨時報告書

【提出】
2021/02/22 15:14
【資料】
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提出理由

当社は、2021年2月22日開催の取締役会において、2022年1月1日付で、当社を存続会社、当社の連結子会社であるリケンファブロ株式会社を消滅会社とする吸収合併を行うことを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の3の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

吸収合併の決定

(1) 当該吸収合併の相手会社に関する事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号リケンファブロ株式会社
本店の所在地東京都千代田区神田淡路町二丁目101番地
代表者の氏名代表取締役社長 住吉 正充
資本金の額200百万円(2020年12月31日現在)
純資産の額3,476百万円(2020年12月31日現在)
総資産の額7,346百万円(2020年12月31日現在)
事業の内容食品包材用フィルム及び合成樹脂、アルミニウム、紙等を原料とする日用品雑貨の製造・加工・販売

② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
2018年12月期2019年12月期2020年12月期
売上高(百万円)10,68211,04811,509
営業利益(百万円)5846671,116
経常利益(百万円)5776751,113
当期純利益(百万円)408463776

③ 大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
大株主の名称リケンテクノス株式会社
発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合100%

④ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社は、リケンファブロ株式会社の発行済株式総数の全てを保有しております。
人的関係当社より取締役2名及び監査役1名を派遣しております。
取引関係当社とリケンファブロ株式会社との間には、業務委託契約等の取引があります。

(2) 当該吸収合併の目的
当社グループは、現中期経営計画「More Value to All 2021 共に生み出せ!さらなる価値を!」(2019年度-2021年度)において、食品包材事業を重点分野の一つと位置付け、取り組んでおります。
今般、同事業において開発/製造を担当する当社と、販売を担うリケンファブロ株式会社とを合併により一体化することで、経営資源の集約を通じた一層のグループ経営の効率化を実現すると共に、開発/製造と販売との連携をこれまで以上に深め、食品包材事業における開発力/営業力の向上を図ります。
本合併により当社グループは、食品包材事業の更なる強化を実現し、お客様に新たな価値と喜びを提供し続けてまいります。
(3) 当該吸収合併の方法、吸収合併に係る割当ての内容その他の吸収合併契約の内容
① 合併の方法
当社を存続会社とする吸収合併方式で、リケンファブロ株式会社は解散いたします。
② 吸収合併に係る割当ての内容
当社100%出資の連結子会社であるため、本合併による株式及び金銭等の割当てはありません。
③ その他の吸収合併契約の内容
合併契約締結日 2021年3月29日(予定)
合併予定日(効力発生日) 2022年1月1日(予定)
(注) グループ内で組織・システム等の再編を行うため、合併契約締結日から合併期日(効力発生日)までに一定の期間を持たせております。
(4) 吸収合併に係る割当ての内容の算定根拠
該当事項はありません。
(5) 当該吸収合併の後の吸収合併存続会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号リケンテクノス株式会社
本店の所在地東京都千代田区神田淡路町二丁目101番地
代表者の氏名代表取締役 社長執行役員 常盤 和明
資本金の額合併による資本金の変更は予定していません。
純資産の額未定
総資産の額未定
事業の内容合併による事業内容の変更は予定していません。

以上