業績予想修正の理由

最近の業績動向により、売上高及び利益につきまして、前回発表予想と比較し減収増益となる見込みであります。
主な要因といたしまして、売上高はファインケミカル事業における市場環境の影響等による売上減少により、前回発表予想から減少する見込みであります。一方、利益はファインケミカル事業における高利益性製品の売上、及び難燃剤事業における、電子材料部材や家電製品に使用されるプラスチック用難燃剤などの需要増に対する設備増強及び生産効率化が寄与したことなどにより、前回発表予想から増加する見込みであります。
つきましては、2019年５月10日に公表いたしました2020年３月期通期連結業績予想数値を上記の通り修正いたします。
※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の実績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。