有価証券報告書-第156期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/22 16:25
【資料】
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【項目】
167項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
土壌汚染対策法に基づく土壌浄化工事費用、不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務、及び建物等の解体時におけるアスベスト除去費用等を資産除去債務として認識しています。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
主に、使用見込期間を取得から1~50年と見積り、割引率は△0.1~1.3%を使用して資産除去債務の金額を計算しています。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
当連結会計年度において、不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等について合理的な見積りが可能となったため、見積額の変更を行っています。
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
期首残高2,603百万円2,930百万円
有形固定資産の取得による増加額- 〃205 〃
時の経過による調整額7 〃7 〃
見積りの変更による増加額(△は減少)504 〃95 〃
資産除去債務の履行による減少額△184 〃△1,664 〃
その他増減額(△は減少)- 〃- 〃
期末残高(注)2,930 〃1,572 〃

(注)当連結会計年度の期末残高には流動負債のその他に含まれる資産除去債務の残高315百万円を含めて表示しています。