訂正有価証券報告書-第153期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
沿革
大正6年1月 | 電解ソーダの製造を目的として、旭電化工業株式会社を資本金100万円で創立 |
大正7年1月 | 尾久工場を完成、操業開始 (昭和54年3月、主要工程停止、鹿島・千葉両工場へ移転し、平成2年4月、尾久工場の生産を全面停止) |
昭和3年11月 | 当社農業薬品部門を分離し、日本農薬㈱を設立 |
昭和22年1月 | 当社製品の販売を目的として、陽光産業㈱(現 ADEKAケミカルサプライ㈱)を設立 |
昭和24年5月 | 当社株式、東京証券取引所に上場 |
昭和34年10月 | 過酸化水素の製造・販売を目的として、当社と米国FMC社ほかとの合弁で、東海電化工業㈱を設立 (平成11年4月、当社に吸収合併) |
昭和36年7月 | 当社及び関連各社の所有不動産の売買・管理並びに損害保険代理業等を目的として、旭友不動産㈱(現 ADEKAライフクリエイト㈱)を設立 |
昭和37年1月 | プラスチック用可塑剤、安定剤の製造・販売を目的として、米国アーガスケミカル社と合弁で、アデカアーガス産業㈱を設立 (平成2年10月、当社に吸収合併) |
昭和41年7月 | 当社食品製品の西日本地区における生産拠点として、明石工場が完成し、操業を開始 |
昭和42年10月 | 塩化ビニール用可塑剤の製造・販売を目的として、当社(当時、アデカ・アーガス化学㈱)、大日本インキ化学工業㈱ほか2社との合弁で、オキシラン化学㈱を設立 |
昭和43年2月 | 鹿島臨海工業地区における石油化学コンビナート建設構想のもとに、当社、三菱油化㈱、旭硝子㈱ほかとの共同出資により、鹿島電解㈱、鹿島ケミカル㈱等を設立 (平成24年12月、鹿島電解㈱、鹿島ケミカル㈱等から出資を引き揚げ) |
昭和45年7月 | 鹿島工場の第1期工事を完成、操業開始 |
昭和48年4月 | 食器洗浄機用の洗剤市場に進出すべく、㈱アデカクリーンエイド(現 ADEKAクリーンエイド㈱)を設立 |
昭和50年9月 | エイエス化成㈱袖ケ浦工場完成、操業開始 (昭和59年3月、同社解散、当社千葉工場) |
昭和50年12月 | 当社のエンジニアリング技術を活かし、アデカエンジニアリング㈱を設立 (平成12年4月、旭総合工事㈱と合併し、解散) |
昭和52年9月 | 当社の分析技術、及び工場の安全衛生に関する豊富な経験を活かして㈱東京環境測定センターを設立 |
昭和63年7月 | 食用油脂の海外生産拠点として、シンガポールにADEKA(SINGAPORE)PTE.LTD.を設立 |
平成元年10月 | 樹脂添加剤の販売を目的として、台湾に当社(当時、アデカ・アーガス化学㈱)と長春人造樹脂廠股份有限公司等との合弁で、長江化学股份有限公司を設立 |
平成3年11月 | 合成樹脂用添加剤の製造・販売を目的として、韓国に当社と韓農、韓精等の合弁で、ハンノンアデカCORP.を設立 (平成9年3月にドンブアデカCORP.に商号変更) |
平成6年3月 | 合成樹脂用添加剤の製造・販売を目的として、米国に当社と三菱商事㈱と米国MIC社との合弁で、AMFINE CHEMICAL CORP.を設立 |
平成6年3月 | マヨネーズ・水産加工品等の製造を目的として、アサヒ・ファインフーズ㈱(現 ADEKAファインフーズ㈱)を設立 |
平成7年11月 | 合成樹脂用添加剤の製造・販売を目的として、タイに当社とタイ三菱等の合弁で、アデカ(タイランド)CO.,LTD.を設立 |
平成8年3月 | 国内5工場の工務課を統合して、旭総合工事㈱を設立して分社化 (平成12年4月、アデカエンジニアリング㈱と合併、アデカ総合設備㈱(現 ADEKA総合設備㈱)と改称) |
平成8年3月 | 車輛向け省燃費潤滑油添加剤等の製造を目的として、相馬工場を完成、操業開始 |
平成11年4月 | 欧州での販売、開発を主目的として、アサヒデンカヨーロッパGmbH(現 ADEKA Europe GmbH)を設立 |
平成12年3月 | アサヒデンカコリアCORP.を設立(平成20年7月、ADEKA FINE CHEMICAL KOREA CORP.に合併し、解散) |
平成12年4月 | 陽光産業の食品事業を分離し、商流再編を目的として、旭食品販売㈱(現 ADEKA食品販売㈱)を設立 |
平成12年4月 | 物流部門を分社化してアデカ物流㈱(現 ADEKA物流㈱)を設立 |
平成12年4月 | EBO手法により、国内5工場の末端加工工程を工場毎の加工サービス会社として分離設立 |
平成12年9月 | ADEKA Europe GmbHが、パルマロール社を買収して、フランスにADEKA PALMAROLE SASを設立 |
平成13年11月 | 日本たばこ産業㈱より食品販売会社、㈱ヨンゴーを買収し、子会社化 |
平成13年12月 | 中国での化学品販売を目的として、阿洒旭電化(上海)有限公司(現 艾迪科(上海)貿易有限公司)を設立 |
平成14年4月 | 国都化学㈱(韓国)との合弁により、中国にエポキシ樹脂・PPG・PUシステムなどの製造・販売を目的とする国都化工(昆山)有限公司を設立 |
平成14年7月 | 中国での当社製品の製造・販売を目的として、阿洒旭精細化工(上海)有限公司(現 艾迪科精細化工(上海)有限公司)を設立 |
平成15年1月 | ドンブアデカCORP.の株式を合弁パートナーであるドンブグループより買収、子会社化しADEKA FINE CHEMICAL KOREA CORP.(現ADEKA KOREA CORP.)に商号変更 |
平成15年5月 | 長春石油化学股份有限公司(台湾)との合弁により、中国における樹脂用添加剤の製造・販売を目的とする艾迪科精細化工(常熟)有限公司を設立 |
平成15年9月 | アセアン・オセアニアにおける化学品の販売会社として、シンガポールにADEKA(ASIA)PTE.LTD.を設立 |
平成16年2月 | 米国市場を主対象に樹脂添加剤を除く化学品の販売を目的として、米国ニュージャージー州にアサヒデンカUSA,INC.(現 ADEKA USA CORP.)を設立 |
平成16年5月 | タイにおける樹脂用添加剤の製造・販売を目的として、ADEKA FINE CHEMICAL(THAILAND)CO.,LTD.を設立(アデカ(タイランド)CO.,LTD.は解散) |
平成16年5月 | 中国における油脂加工食品の製造・販売を目的として、阿洒旭食品(常熟)有限公司を設立 (平成18年3月、艾迪科食品(常熟)有限公司に社名変更) |
平成16年11月 | 台湾における情報・電子化学品の製造・販売を目的として、台湾艾迪科精密化学股份有限公司を設立 |
平成17年10月 | 食品部門を強化するために、食品製造・販売会社である上原食品工業㈱の全株式を取得 |
平成18年5月 | 当社、旭電化工業株式会社は、新本社ビルの完成に伴い、平成18年5月1日付で「株式会社ADEKA」へ社名変更するとともに、本社事務所を中央区日本橋より荒川区東尾久へ移転 当社の社名変更により、一部の子会社も同日、社名変更 |
平成19年9月 | インドにおける樹脂用添加剤を主としたADEKAグループ製品の輸入販売を目的として、ADEKA INDIA PVT.LTD.を設立 |
平成20年5月 | ADEKA PALMAROLE SAS が、PALMAROLE COMPOUNDS SAの株式を100%取得(平成20年7月、ADEKA PALMAROLE SASがPALMAROLE COMPOUNDS SAを事業統合) |
平成20年7月 | ADEKA FINE CHEMICAL KOREA CORP.が、ADEKA KOREA CORP.を合併、社名をADEKA KOREA CORP.に変更 |
平成23年4月 | 中東地域における樹脂添加剤の製造販売を目的として、Al Ghurair Additives LLCに資本参加し、アラブ首長国連邦にADEKA Al Ghurair Additives LLCとして発足 |
平成24年5月 | 米国での塩化ビニル用の安定剤の製造・販売を目的として、AMFINE CHEMICAL CORP.が、米国インディアナ州にAM STABILIZERS CORP.を設立 |
平成24年6月 | AM STABILIZERS CORP.が米国Hammond Group Inc.から塩化ビニル用の安定剤事業(HALSTAB DIVISION)を買収 |
平成24年7月 | 南米におけるADEKAグループ化学品製品の販売支援と市場開拓を目的として、ブラジルサンパウロ州にADEKA BRASIL LTDA.を設立 |
平成24年11月 | 東アジアにおける加工油脂の製造・販売を目的として、マレーシアジョホール州にADEKA FOODS(ASIA) SDN.BHD.を設立 |