減損損失
連結
- 2010年9月30日
- 3億500万
- 2012年9月30日 +155.08%
- 7億7800万
有報情報
- #1 注記事項-研究開発費、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 究開発費2023/11/07 13:10
当第2四半期連結累計期間において、当社の米国連結子会社であるEisai Inc.において賃貸借契約を締結している旧本社の一部の研究施設の遊休化に伴い、当社グループは当該施設に係る使用権資産の回収可能価額をゼロとし、使用権資産に係る減損損失2,192百万円を研究開発費に計上しています。
前第2四半期連結累計期間において、当社グループは、当社の米国連結子会社であるH3 Biomedicine Inc.についてEisai Inc.に吸収合併することを決定し、オフィス及び研究所の閉鎖に伴い発生する解雇給付1,404百万円を研究開発費に計上しています。前第3四半期連結累計期間において、H3 Biomedicine Inc.が有する研究機能のほか、創薬基盤及び研究開発品等の資産をグループ内に移転・移管するとともに、オフィス及び研究所を閉鎖しました。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ○ 販売費及び一般管理費は、アルツハイマー病(AD)治療剤「レケンビ」の米国上市による販売費の増加や「レンビマ」の売上拡大に伴うMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下 米メルク社)への折半利益の支払いが増加した一方で、AD治療剤「Aduhelm」および米国における「Fycompa」の関連費用が無くなった影響などにより、前年同期と同水準となりました。2023/11/07 13:10
○ 研究開発費は、パートナーシップモデルの活用により効率性を高めた一方で、「レケンビ」への積極的な資源投入や米国連結子会社において研究施設に係る減損損失を計上したことに加え、円安の進行の影響などにより、増加となりました。
○ 以上の結果、営業利益は大幅な増益となりました。また、医薬品事業のセグメント利益は1,851億円(前年同期比107.0%)となりました。 - #3 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- (5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】2023/11/07 13:10
(単位:百万円) 減価償却費及び償却費 19,524 19,693 減損損失 2,342 272 運転資本の増減額(△は増加) △20,880 △26,595