有価証券報告書-第102期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、品質の向上、製造原価の低減を目的とした製造設備の増強・合理化、研究開発の強化・効率化および防災のための設備投資を継続的に実施しております。
この結果、当連結会計年度の設備投資額は119億48百万円(前連結会計年度より27億90百万円増)となりました。その主な内訳は、次のとおりであります。
(1) 医薬品事業
医薬品事業では当連結会計年度において111億93百万円の設備投資を実施しております。その主なものとして、当社では筑波研究所において研究設備他として36億71百万円、川島工場において製造設備他として9億57百万円を投資いたしました。
海外連結子会社では英国エーザイ・マニュファクチュアリング・リミテッドの生産設備他に5億19百万円、米国エーザイ・インクのアンドーバー研究所において研究設備他に4億94百万円を投資いたしました。
(2) その他事業
その他事業では当連結会計年度において7億54百万円の設備投資を実施いたしました。
また、当社はグローバルサプライチェーンの最適化に向けた戦略の見直しを行い、美里工場の製造設備を武州製薬㈱へ譲渡いたしました。その内容は、次のとおりであります。
この結果、当連結会計年度の設備投資額は119億48百万円(前連結会計年度より27億90百万円増)となりました。その主な内訳は、次のとおりであります。
(1) 医薬品事業
医薬品事業では当連結会計年度において111億93百万円の設備投資を実施しております。その主なものとして、当社では筑波研究所において研究設備他として36億71百万円、川島工場において製造設備他として9億57百万円を投資いたしました。
海外連結子会社では英国エーザイ・マニュファクチュアリング・リミテッドの生産設備他に5億19百万円、米国エーザイ・インクのアンドーバー研究所において研究設備他に4億94百万円を投資いたしました。
(2) その他事業
その他事業では当連結会計年度において7億54百万円の設備投資を実施いたしました。
また、当社はグローバルサプライチェーンの最適化に向けた戦略の見直しを行い、美里工場の製造設備を武州製薬㈱へ譲渡いたしました。その内容は、次のとおりであります。
会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 売却時期 | 帳簿価額(百万円) | ||||
建物 及び 構築物 | 機械装置 及び 運搬具 | 土地 | その他 | 合計 | |||||
当社 | 美里工場 (埼玉県美里町) | 医薬品事業 | 製造設備 | 平成26年3月 | 6,664 | 2,235 | 1,988 | 485 | 11,374 |