有価証券報告書-第91期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 10:37
【資料】
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【項目】
87項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 経営成績の分析
主力製品の人工腎臓用透析剤キンダリー、生理食塩液や、ろ過型人工腎臓用補液サブラッドBSGなどの販売強化や、新規顧客の獲得に取り組むなど営業活動に注力してまいりました結果、当事業年度の売上高は490億98百万円と前年同期と比べ5億16百万円(1.1%)の増加、営業利益は27億97百万円と前年同期と比べ10億8百万円(26.5%)の減少、経常利益は27億41百万円と前年同期と比べ10億5百万円(26.8%)の減少となりました。また、当期純利益は19億79百万円と前年同期と比べ28億92百万円(59.4%)の減少となりました。
(2) 財政状態の分析
前事業年度当事業年度増減
資産71,845百万円68,644百万円△3,201百万円
負債38,056百万円33,751百万円△4,304百万円
純資産33,789百万円34,892百万円1,103百万円
自己資本比率47.0%50.8%3.8%

当事業年度末の総資産は、現金及び預金や売上債権の減少等により前事業年度末から32億1百万円(4.5%)減少し、686億44百万円となりました。
負債は、借入金や未払法人税等の減少等により前事業年度末から43億4百万円(11.3%)減少し、337億51百万円となりました。
純資産は、投資有価証券の評価替等による減少があったものの、当期純利益の計上により前事業年度末から11億3百万円(3.3%)増加し、348億92百万円となり、自己資本比率は50.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。