臨時報告書

【提出】
2021/05/21 16:26
【資料】
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提出理由

当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2021年5月14日
(2) 当該事象の内容
① 割安購入益の計上
当社は、2021年2月1日付で日医工岐阜工場株式会社の全株式を取得し、当社の子会社といたしました。
② 減損損失の計上
国際会計基準(IFRS)に基づき減損テストを実施した結果、当社グループが所有する無形資産について、想定されていた収益が見込まれなくなりました。
③ 棚卸資産評価損の計上
当社が所有するインフリキシマブバイオシミラーの原薬在庫について、収益性の評価を行った結果、正味実現可能価額が簿価を下回りました。
④ 繰延税金資産の取り崩し
現在の事業環境及び今後の業績見通し等を踏まえ、将来の課税所得及び繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産を取り崩しいたしました。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年3月期において下記を計上いたしました。
<個別決算>③棚卸資産評価損 3,585百万円
④法人税等調整額 3,003百万円
<連結決算>①割安購入益 12,275百万円
②減損損失 5,950百万円
③棚卸資産評価損 3,585百万円
④法人所得税費用 4,183百万円
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2021年5月14日
(2) 当該事象の内容
① 割安購入益の計上
当社は、2021年2月1日付で日医工岐阜工場株式会社の全株式を取得し、当社の子会社といたしました。
② 減損損失の計上
国際会計基準(IFRS)に基づき減損テストを実施した結果、当社グループが所有する無形資産について、想定されていた収益が見込まれなくなりました。
③ 棚卸資産評価損の計上
当社が所有するインフリキシマブバイオシミラーの原薬在庫について、収益性の評価を行った結果、正味実現可能価額が簿価を下回りました。
④ 繰延税金資産の取り崩し
現在の事業環境及び今後の業績見通し等を踏まえ、将来の課税所得及び繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産を取り崩しいたしました。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年3月期において下記を計上いたしました。
<個別決算>③棚卸資産評価損 3,585百万円
④法人税等調整額 3,003百万円
<連結決算>①割安購入益 12,275百万円
②減損損失 5,950百万円
③棚卸資産評価損 3,585百万円
④法人所得税費用 4,183百万円
以 上