有価証券報告書-第9期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
経営上の重要な契約等
(1) 技術導入
(注)当社とアーキュール社の抗悪性腫瘍剤「ARQ092」に関する技術導入契約は、2013年6月に終了しております。
(2) 技術導出
(3) 販売契約等(導入)
(注)当社と興和㈱の高脂血症治療剤「リバロ」に関する販売契約(導入)は、2013年6月に終了しております。
(4) 販売契約等(導出)
(注)当社とアストラゼネカ社の癌骨転移による骨病変治療薬「ランマーク(デノスマブ)」に関する販売契約(導出)は、2013年12月に終了しております。
(5) 業務委託契約
(注)当社と㈱日立製作所のIT業務に関する業務委託契約は、2014年4月1日において契約期間を2017年3月31日まで延長しております。
契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術内容 | 対価 | 契約期間 |
第一三共㈱ (当社) | アムジェン社 | アメリカ | 抗RANKL抗体「デノスマブ」に関する技術 | 契約一時金及び 一定料率の実施料 | 自 2007年7月 至 2027年6月 |
第一三共㈱ (当社) | イノマブ社 | シンガポール | ヒト化抗EGFRモノクロナール抗体抗癌剤「ニモツズマブ」に関する技術 | 契約一時金 | 自 2006年7月 至 上市後10年 (以後1年ごとの自動更新) |
シマブ社 | キューバ | ||||
第一三共㈱ (当社) | アーキュール社 | アメリカ | 抗悪性腫瘍剤「ARQ197」に関する技術 | 契約一時金及び 一定料率の実施料 | 自 2008年12月 至 実施料の支払満了日 |
第一三共㈱ (当社) | アンプリミューン社 | アメリカ | 自己免疫疾患治療剤「AMP-110」に関する共同研究開発並びにグローバルにおける臨床開発、製造及び販売に関する独占的オプション権 | 契約一時金及び 研究開発費用負担並びにオプション対価等 | 自 2012年12月 至 オプション権の行使期限日 |
第一三共Inc. (連結子会社) | ジェンザイム社 | アメリカ | 高脂血症治療剤「ウェルコール」に関する技術 | 契約一時金及び 一定料率の実施料 | 自 1999年12月 至 対象特許の満了日 |
ルイトポルド・ファーマシューティカルズInc. (連結子会社) | バイフォー社 | スイス | 貧血治療剤「ヴェノファー」に関する技術 | 契約一時金及び 一定料率の実施料 | 自 1997年12月 至 2030年12月 |
(注)当社とアーキュール社の抗悪性腫瘍剤「ARQ092」に関する技術導入契約は、2013年6月に終了しております。
(2) 技術導出
契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術内容 | 対価 | 契約期間 |
第一三共㈱ (当社) | イーライ・リリー社 | アメリカ | 虚血性疾患治療剤「プラスグレル」に関する技術 | 契約一時金及び 一定料率の実施料 | 自 2001年6月 至 対象特許の満了日 |
プレキシコンInc. (連結子会社) | ロシュ社 | スイス | 転移性悪性黒色腫治療薬「Zelboraf(vemurafenib)」に関する技術 | 契約一時金及び 一定料率の実施料 | 自 2006年9月 至 対象特許の満了日又は上市後12年のうち何れか遅く到来する日 |
(3) 販売契約等(導入)
契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 |
第一三共㈱ (当社) | 田辺三菱製薬㈱ | 日本 | 同社の血糖降下剤「テネリア」及び「カナグリフロジン」の日本国内における共同販売 | 自 2012年3月 至 上市後10年 (以後1年ごとの自動更新) |
第一三共㈱ (当社) | メルツ・ファーマシューティカルズ社 | ドイツ | 同社のアルツハイマー型認知症治療剤「メマリー」の日本国内における独占販売 | 自 1997年12月 至 上市後10年 |
第一三共㈱ (当社) | アストラゼネカ社 | スウェーデン | 同社のプロトンポンプ阻害剤「ネキシウム」の日本国内における独占販売及び共同販促 | 自 2010年10月 至 上市後10年 (以後は何れかが12ヶ月前通知により解約する日) |
第一三共㈱ (当社) | ㈻北里研究所、北里第一三共ワクチン㈱ (連結子会社) | 日本 | 同社のワクチン類の日本国内における販売 | 自 2012年10月 至 2015年3月 |
第一三共㈱ (当社) | ジーイー・ヘルスケア社 | ノルウェー | 同社の非イオン性造影剤「オムニパーク」の日本国内における独占販売 | 自 1987年3月 至 販売終了の日 |
第一三共㈱ (当社) | ユーシービージャパン㈱ | 日本 | 同社のアレルギー性疾患治療剤「ジルテック」の日本国内における販売 | 自 1998年7月 至 2025年3月 |
第一三共㈱ (当社) | ゼリア新薬工業㈱ | 日本 | α型ヒト心房性ナトリウム利尿ポリペプチド製剤「ハンプ」の日本国内における独占販売 | 自 2003年4月 至 2013年7月 (以後2年ごとの自動更新) |
第一三共㈱ (当社) | キッセイ薬品工業㈱ | 日本 | 同社の排尿障害治療剤「ユリーフ」の日本国内における共同販売 | 自 2004年6月 至 販売中止日 |
第一三共㈱ (当社) | エフ・ホフマン・ラ・ロシュ社 | スイス | 同社の高血圧症治療剤「アーチスト」の日本国内における独占販売 | 自 1989年7月 至 商標使用の終了日 |
第一三共㈱ (当社) | サノフィ㈱ | 日本 | 同社のインフルエンザ菌b型による感染症予防小児用ワクチン「アクトヒブ」の日本国内における販売 | 自 2008年11月 至 2018年12月 (協議更新) |
(注)当社と興和㈱の高脂血症治療剤「リバロ」に関する販売契約(導入)は、2013年6月に終了しております。
(4) 販売契約等(導出)
契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 |
第一三共㈱ (当社) | 第一三共Inc. (連結子会社) | アメリカ | 血圧降下剤「ベニカー(オルメサルタン)」の米国内における販売 | 自 2006年4月 至 2021年3月 (以後1年ごとの自動更新) |
第一三共㈱ (当社) | 第一三共ヨーロッパGmbH (連結子会社) | ドイツ | 血圧降下剤「オルメテック(オルメサルタン)」の欧州における販売 | 自 2006年4月 至 2021年3月 (以後1年ごとの自動更新) |
第一三共Inc. (連結子会社) | フォレスト・ラボラトリーズ社 | アメリカ | 血圧降下剤「ベニカー(オルメサルタン)」の米国内における共同販促 | 自 2001年12月 至 第三者が後発品を上市した日又は2014年4月の何れか早い日 |
第一三共ヨーロッパGmbH (連結子会社) | メナリーニ社 | イタリア | 血圧降下剤「オルメテック(オルメサルタン)」の欧州における共同販売 | 自 2001年6月 至 対象特許の満了日 |
ルイトポルド・ファーマシューティカルズInc. (連結子会社) | フレゼニウス・ユーエスエイ・マニュファクチャリング社 | アメリカ | 貧血治療剤「ヴェノファー」の米国内における販売 | 自 2008年11月 至 2018年10月 |
(注)当社とアストラゼネカ社の癌骨転移による骨病変治療薬「ランマーク(デノスマブ)」に関する販売契約(導出)は、2013年12月に終了しております。
(5) 業務委託契約
契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 |
第一三共㈱ (当社) | ㈱日立製作所 | 日本 | IT業務の同社への委託 | 自 2010年10月 至 2014年3月 |
(注)当社と㈱日立製作所のIT業務に関する業務委託契約は、2014年4月1日において契約期間を2017年3月31日まで延長しております。