通期連結業績予想の修正及び繰延税金資産の取崩に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年10月31日 15:00
- 【資料】
- 通期連結業績予想の修正及び繰延税金資産の取崩に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年1月1日 至 2019年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 27,500 |
予想 | 27,500 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 29,599 |
営業利益 | |
前回予想 | 400 |
予想 | -610 |
増減額 | -1,010 |
増減率 | - |
前期実績 | 194 |
経常利益 | |
前回予想 | 250 |
予想 | -710 |
増減額 | -960 |
増減率 | - |
前期実績 | 76 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 200 |
予想 | -760 |
増減額 | -960 |
増減率 | - |
前期実績 | 83 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 10.12 |
予想 | -38.48 |
前期実績 | 4.55 |
業績予想修正の理由
1.2019年12月期通期連結業績予想について原油相場は、年初の50ドル/バレル台前半から4月には70ドル/バレルに上昇しましたが、6月以降は60ドル/バレル前後で推移しました。このような状況の中、期首の高値在庫や期中に仕入れた高価格原料の影響により製造コストが上昇しました。また、物流費の上昇により国内での販売コストが増加しました。輸出販売においては、米中貿易摩擦等による中国国内需要の減退を受けて、海外市場におけるワックス市況価格が軟化しワックス輸出での採算が大きく悪化しました。下期以降は、原料費の価格ヘッジを実施していますが、第3四半期までの損失を挽回することが困難と判断し、通期連結業績予想を修正するものであります。2.繰延税金資産の取崩について上記の通期連結業績予想の修正を踏まえ、当社における繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、保守主義の原則に基づき、2019年12月期第3四半期決算において繰延税金資産を278百万円取崩し、同額を法人税等調整額に計上しました。3.配当予想について前回公表の期末配当予想の1株につき5円につきましては、現時点では変更の予定はありません。*上記の通期連結業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の原油相場、為替相場の動向等さまざまな要因によって大きく異なる場合があります。