有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 日本
殺虫剤部門につきましては、外出機会の増加に伴い殺虫剤市場が前期より拡大したことに加え、残暑が長引いたことから販売期間が延び、同時に返品も減少した結果、売上高は90億37百万円(前年同期比6億51百万円増、前年同期比7.8%増)となりました。
家庭用品部門は、主力のアルコール除菌剤の売上が前期を下回った結果、家庭用品合計の売上高は14億44百万円(前年同期比1億53百万円減、9.6%減)となりました。
園芸用品部門は、主力の除草剤が伸長した一方で、園芸用ハンドスプレー、園芸用不快害虫商品の売上が前期を下回った結果、園芸用品合計の売上高は、29億51百万円(前年同期比42百万円減、1.4%減)となりました。
防疫剤部門の売上高は、13億64百万円(前年同期比28百万円減、2.0%減)となりました。
その他の部門の売上高は、子会社のフマキラー・トータルシステム㈱のシロアリ施工工事が好調で、46億67百万円(前年同期比4億20百万円増、9.9%増)となりました。
なお、外部顧客に対する売上高は、194億65百万円(前年同期比8億47百万円増、4.6%増)で、セグメント損失は15億64百万円(前年同期は16億77百万円のセグメント損失)となりました。2024/02/09 14:26